株式会社スリーシーズ畑中康彦

持ち前の明るい性格で周囲を和ませ、場の空気をがらりと変える畑中社長。取材を行う際も、笑顔のあいさつはもちろん、コミュニケーションの節々で、丁寧かつ決め細やかな心配りを随所に感じました。周囲を楽しませるコミュニケーション力の高さが、多くのファンを引き付ける畑中社長の魅力であり、多くの会社の救世主となっている秘訣であると思いました!https://shacho-chips.com/shacho/507

営業は、企業活動をする上で欠かせないポジションであり、これなしには企業経営は行えません。それだけ重要な営業のポジションですが、この営業に特化したサービスを展開しているのが株式会社スリーシーズ、代表取締役社長は畑中康彦さんです。

畑中康彦さんの経歴

画像1

畑中康彦さんは1976年10月25日生まれで現在44歳です。慶應義塾大学に在学中はイベントサークルを立ち上げ、イベントを楽しむ慶應ボーイでした。実家が自営業をしていたため、そこを継げばいいやと楽観的に考えていたころ、父親から実家を継がせないと言われ、慌てて就職活動をした結果、外資系の会社へ、国際見本市を手掛けており、東京ビックサイトなどでの展示会に携わっていました。その後、自分がやりたいことは何かと改めて考えた際に、法人営業に特化したコンサルティングをやろうと決断、起業に至っています。

営業コンサルティングとは何をするのか

畑中康彦さんが手掛ける営業コンサルティングとはいったいどんな仕事なのか。まず営業研修を行って営業力を高めていくことや営業セミナーの運営などを行っています。以前の会社で行ってきたことをそのまま使えば良かった中、畑中康彦さんたちはゼロから作り上げています。楽をしたいわけではなく、苦労すればもっと楽しいことがあると考えている畑中康彦さん、だからこそ、できる苦労をしているといったところでしょうか。

売れる営業マンとは

では、売れる営業マンとはどんな要素を兼ねている必要があるのか、畑中康彦さんは商品力×集客力×営業力の掛け算が大切だと語ります。商品力が良くて集客力があっても営業力がダメなら話にならず、逆に商品力や集客力が乏しくても営業力でカバーできる、そのように考えています。営業コンサルティングでは、それぞれの力を高めていくことでより結果を出しやすくすることを心がけています。将来的な目標は、営業職は楽しいと思えること。営業に対してネガティブな印象を持つ人が多く、ブラック企業の象徴になりつつあります。しかし、営業の面白さ、商売の基本が詰まっており、技術者も営業を経験すべきであるという持論を持ちます。営業が面白いと思ってもらえるかどうか、畑中康彦さんの挑戦は続きます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?