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【体験談】自分の生命は自分で守る〜医師・薬剤師などは守ってくれるのではなく助けてくれる人たち。医療と患者の共同作業〜

あなたはスギ花粉アレルギーがある人に、「杉の生えた山に行って来なさい」と言いますか?

あなたは食べ物にアレルギーがある人に、「その食べ物を食べなさい」と言いますか?

多くの人は【しない】ですよね。
アレルギー物質を摂取する事は、当人にとって命を失う行為になりかねないから。命を奪うのは犯罪ですよね。

では現在、世界中で【義務化】が進んでいる注射は、どうでしょう?多種多様な体質・年齢が混在している中で、【何故、安全と言える】のでしょうか?
2023年まで『治験中』特例承認の真っ最中。
ちゃんと安全保障されているものではありません。

どの薬も『毒』という一面があり、必ず副作用が存在します。市販薬の説明書、処方薬の説明書にも必ず記載されていますね。(見た事ない、記憶にない人は、良い機会だと思って見てみてください)

記事のアイコンにしている「シムビコート タービュヘイラー」。以下は、実際に私が体験した話です。
(※あくまでも私のケースです)

都内で病床数 500を超える病院へ、喘息の定期検診で通院してました。寛解(小児喘息が治る)して、311で再発。成人してからは完治しません。

 ・処方薬3種、吸入 2種(コントローラ、発作止め)

担当医は異動などで、3人ほど交代していきました。
薬の吸入タイミング、回数、してはいけない事…分からない事は片っ端から質問しメモするのが習慣化しています。
その中で喘息をコントロールするコントローラ(シムビコート)に関しては、患者自身が加減する必要があり特に注意しています。

シムビコートの吸入パターンと注意点
 通常(4吸入)朝 2吸入・夜 2吸入
 発作(6吸入)朝 2吸入・発作時 2吸入・夜2吸入

6吸入でも発作が止まらない時
 発作(8吸入)朝 2吸入・発作時 2吸入×2・夜2吸入

※ 吸入後、20分以上間隔を空ける

担当A : 最大でも1日の最大は、合計8吸入まで。
担当B : 同上。発作時にうがい困難なら、発作止め使用。
担当C : 1日最大吸入は、12吸入まで可能。発作が起きた時点で、直ぐにMAX12吸入吸っても良い。


同じ吸入薬なのに、担当医Cの最大使用回数が違いますね。では、製薬会社から発行されているチラシを確認してみます。

シムビコート 吸入ポイント

12吸入なんて書いてありません。診察時に何度も担当医Cに確認しましたが、『12吸入までは問題ない。論文に書いてあるから』との一点張り。
腑に落ちない、違和感しかないので、処方薬を受け取る際に薬剤師に質問したところ、担当医Cへ疑義紹介をしてくれました。(疑義紹介 → 担当医へ疑問点として質問)
その薬剤師さんも「いくら発作時と条件があっても、1日最大吸入回数が12回って多すぎる。」と首を傾げていました。あまりにも違和感、気持ち悪さがあったので同病院の別の医師に相談し、当時縁のあった大規模病院への紹介状を頂き転院しました。
ちなみに担当医C は呼吸器内科医長でした。

次の病院にて、最大吸入量に関して質問してみたところ…
最大12吸入可能という論文は、アメリカの白人男性のケース。日本人の体格には適さない】。また薬を増やす事は比較的簡単であるが、減薬する方が大変で慎重に進める必要があるとの事。ましてや一気に12吸入など増やしてしまうと心臓への負担が高く危険性がある。

この体験から専門医でも異なり、かつ危険なケースに繋がる事も起こりうると強く感じました。分からない事は医師・看護師・薬剤師など医療職の人にも聞くけれど、自分でも調べるのが大事。

喘息は窒息ですから、発作時は地上にいながら、高度3000m級の山頂にいるのと変わらないという例え話は有名です。

処方薬1つで、こんな事が起きるんですから義務化していこうとしている例のブツがどれだけ恐ろしい事の始まりか。各国で未接種者への差別が始まり、収容所・罰金・失業・食料品などの入手が出来ない国が増えて来ている。
こんな状況を、子より下の世代にまで残しますか?

※接種しない事は権利であり、国・自治体が個人へ医療介入する事ではない。

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