目先の微々たる特典に人生・自由を捧げますか?
意味のないワクチンパスポート・陰性証明で分断させる状況は、区別ではなく【差別】に変わっていくだろう。
家族の中に『ワクチン接種出来ない、接種しない』人がいる場合、同じ店に行く・旅行する度に「違いが顕著」になり、より疎遠になるだろう。「なる」というより、『ならざるを得ない』。「接種した人が受けられる特典」を「接種していない人が受けられない」状況を互いに気遣う(これは気遣いか?)場面が出てくるだろうから。
たかだか数千円、数万円の割引・使える先限定の特典。
それに、以下の情報(一部抜粋のみ、これより多い)を【誰が管理するか分からない所に提供】しますか?
・名前
・生年月日
・運転免許証(顔)
・接種情報
・行動する内容(行き先、目的地、購入品)
・スマホ情報(システム的に引き抜ける)
利用するには、専用サイトにアクセスし、まず名前や生年月日、2回目の接種日などを入力します。
そして、▽運転免許証などの本人確認書類と、▽「接種済証」など接種したことが確認できる書類をスマホで撮影して登録すると数日後に認証され、登録が完了します。(北海道 NEWS WEB)
利用するサービスを決めて申し込んだ段階で、この方々は『何日、何時に何処に行き、交通機関は何を使い、何日間滞在する。住所・連絡先は申込サイトに記載された情報で分かる。(システムの仕組みでスマホ情報を引き抜く事も可能)
今回のニュースは旅行に行く期間だけとか特定の部分だけじゃないかと思う人もいると思うけれど…それだけ抜いた情報は至る所で利用される。何故か。【申込時に、第三者が利用しても良いか】という承認チェック項目があり、それを承認しないとサービスは受けられない仕組みにされているだろうから。長ーい、細かーい文字で書かれた読む気が失せる文章に組み込まれるのが常。よく『個人情報が、何処から漏れているか分からない』と街頭インタビューで答える方がいるが、自身が申し込んだサービスサイトに「グループ会社での利用しても良いか」などと書かれている場合は、【本人が了承した】事になり、情報は横展開されている。
では「その集められた情報」を集約すると何が出来るのか。思うまま書いてみたら長くなってしまったので、次の機会に記載予定。一度でも自身の手元を離れるモノの場合、悪い使い方をされる場合を想像する。何故なら、『自分にとって都合の良い事より、悪い使い方をされる方を避ける』方が良いから。厄除けはするのに、実際に起こり得る【災厄】を避けようとしないのは何故なのか。
考える・想像する事を止めれば、【誰かにとって都合の良い使われ方】をされても『それすら分からない』。そして誰かにとって都合の良い使われ方をされる時、【大事な情報は誰も提供してくれない】。
気づきを与えるキッカケは排除したいから。そして気づかれない方が、【その人にとって都合が良いから】。
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