「理論と実践でわかる職場の教育」は部下や後輩を持つ人は必読の本だと思う

はい、ということで偉いのでレビューしますね

川鯉さんの「理論と実践でわかる職場の教育」を読みました。

職場の教育の話をわかりやすい例と理論的なアドバイスを織り交ぜて解説されている本でした。

教育って難しい

この本の中でも、新人の教育に困ってしまっているお話が出てきます。
いくつかの難しいパターンが載っているのですが個人的に一番共感できたのは、自分を基準にしてしまうというパターンでした。

自分は簡単にできたのに新人は覚えが悪い…そんな気持ちを抱いたことのある人は多いんじゃないでしょうか?

人は自分が知っていることを、他の人も知っていると思いやすい傾向にある。

本書に出てくるとある研究結果のお話で上記のような解説がありました。

この考え方が教育をするときに罠になってしまうなぁっと強く思ったのでありました。

上司に渡しても良いかもしれない

もしも、あなたが部下側で上司の教育がイマイチだなと感じているのであれば、上司にこの本をオススメすると良いかもしれません。

きっと、あなたへの接し方が変わるきっかけになると思います。

勇気が出ないあなたへ

上司にそんなことを言う勇気が出ない…

そんなあなたにオススメの本がありまして…

こんな本書いてますのでよろしければこちらも買ってくださいー

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