筋トレの手法に学ぶ、「おしごと」での成長

こんにちは
おしごと界隈でエンジニアやってますKANEです

Growthfactionの活動の一環でこちらのnoteを書いてます

今回は、自分が成長したいという人だけではなく誰かを育てたいという時にも共通して考えるべきことを筋トレを例に考えていきます

ところで皆さん、筋トレをしたことがありますか

スポーツとかやっていた人ならやったことはあると思いますが、しっかりと筋トレをした経験がない人もいると思います。

まずは、筋トレの基礎から説明します

筋肉トレーニングのポイント

筋トレをするときのポイントは色々とありますが後々の話の伏線となるようなモノを挙げていきます

・目標を設定する

まずは、筋トレをしてどうなりたいのか？という目標を設定します。

これは具体的になればなるほど実現しやすいと思います。
例えば「体全体の筋肉量を2㎏増やす」とか「筋肉つけてウエストを5㎝引き締める」
実際に「100kgの重りを持ち上げられるようにする」などです。

逆に、「痩せるため」とか「健康になるため」などと抽象的な目標を持つと達成が難しくなります(実体験より)
なので、目に見えて測れる目標設定をするのがオススメです

・適切な手法を学ぶ

目標を決めたら次はその目標にあわせて適切な手法で筋トレをする必要があります。
例えば、筋肉量を増やしたいのであれば高負荷で回数少な目に、引き締めたいならば低負荷で回数を多くします。
(全く逆になるのが面白いところ)

また、実際に目標としてる重さがあるのであればその重さに向けて段階的に負荷をかけてあげる必要があります。
(現状50kgの重りしか持ち上げられないのに　はじめから100kgの重りを持ち上げようとしても持ち上げられるようにはなりません)

・栄養をしっかりと取る

筋肉を構成するのは主にタンパク質です。なので、筋肉をつけるためにはタンパク質を摂取する必要があります。

更に、タンパク質だけではなく筋肉を作るために必要な栄養素を同時に摂ることでより筋肉の成長が加速します。
（具体的には、糖質やビタミンBなどを一緒に摂取すると良いそうです）

・休息をしっかりと取る

筋肉を成長させるためには、栄養も大事ですが、しっかりと休息を取る必要があります。
（専門用語で超回復と呼ばれるやつです）

部位によって必要な休息量は異なるので、トレーニング内容に応じて適切な休息を与えます。

当たり前ですが休息しすぎると筋肉は落ちますｗ

・筋肉痛を意識する

筋トレを敬遠させる原因の一つに筋肉痛があると思います。しかし、これは筋肉が成長している証でもあります。

軽めの筋肉痛になる程度の負荷を意識することで、効率よく筋肉を成長させることが出来ます。

・怪我をしないようにする

筋肉痛の話をしましたが、だからといって闇雲に筋トレをして負荷を与えすぎると怪我をします。無理をすると肉離れを起こしたり、靭帯などに負荷をかけてしまい靭帯断裂などもありえます。

あくまでも安全に考慮して筋トレをしないとせっかくの目標も遠ざかります。

他にも色々とポイントはあるのですが、普段、私が筋トレをしているときに意識していることは以上のポイントです。

「おしごと」での成長のポイント

さて、筋トレの話を見ていただいたと思うので、次は「おしごと」での成長の話です。※おしごとに限った話ではありません

筋トレでのポイントに照らし合わせて説明をします。

・目標を設定する

まずは、おしごとを通してどうなりたいのか？という目標を設定します。

これは具体的になればなるほど実現しやすいと思います。
例えば「月の売上目標を１００万円にする」とか「成果はそのままに残業時間を5時間減らす」などです
実際に「100件の営業アプローチをする」という目標も良いでしょう

逆に、「利益を出すため」とか「社内の評価をあげるため」などと抽象的な目標を持つと達成が難しくなります
(実体験より)
なので、目に見えて測れる目標設定をするのがオススメです

・適切な手法を学ぶ

目標を決めたら次はその目標にあわせて適切な手法でおしごとをする必要があります。
例えば、「月の売上目標を１００万円にする」のであればそのために労働時間を増やすという手法が考えれます。逆に「成果はそのままに残業時間を5時間減らす」のであれば、効率化などをして時間を減らします
(全く逆になるのが面白いところ)

また、実際に目標としてる件数などがあるのであればその件数に向けて段階的に負荷をかけてあげる必要があります。
(現状50件しか営業アプローチを出来ていないのに　はじめから100件の営業アプローチをしようとしても達成はできません)

・栄養をしっかりと摂る

おしごとにおける栄養というのは難しいところですが、私は「報酬」と「称賛」だとと思っています。

この2つがあると人間は幸せになれるのだと思っています。
（給料が高いと嬉しいですし、自分のおしごとが誰かから褒められることは嬉しいことだと思います。）

更に、「その人の市場価値を向上させる」などの補助的な栄養を与えることもより良い成長につながると思います。

・休息をしっかりと取る

人を成長させるためには、栄養も大事ですが、しっかりと休息を取る必要があります。

行っているおしごとによって必要な休息量は異なるので、その人のおしごとに応じて適切な休息を与えます。

当たり前ですが休息しすぎると能力は退化していきますｗ

・心的負荷を意識する

おしごとを敬遠させる原因の一つに心的負荷（ストレス）があると思います。しかし、これは成長している証でもあります。

軽めの心的負荷（ストレス）を受ける程度の負荷を意識することで、効率よく成長することが出来ます。

・自殺をしないようにする

心的負荷（ストレス）の話をしましたが、だからといって闇雲におしごとをして負荷を与えすぎると体調を崩してしまったりします。無理をすると鬱になってしまったり、自らを死に追い込んでしまったりします。

あくまでも安全に考慮しておしごとをしないとせっかくの目標も遠ざかります。

まとめ

筋肉を育てるために適切な方法があるのと同じ様に

人が成長することにも適切な方法があるのだと思っています。

growthfactionではそういう方法を色々と紹介できるようにしていきたいと思います。

そして、世の中の人々が筋トレで成長をしていく自分を眺めてウットリするのと同じ様に（私だけかもしれませんがｗ）、成長を楽しめるようになれば良いなぁと思っています。