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草との闘い 自然農法 初キャベツ!!

ついに!ついに!!
キャベツが玉になりました!!

普通のこと?

いえいえ、私の畑ではキャベツが玉になることはないだろう
今年からは作付けの種類を実りの良いものだけに限定しよう
そう考えていたくらいですから、キャベツの成長は感動ものなのです

キャベツの横には昨年種落ちしたのであろう
小豆と人参、昨年は実験的に畑の中で越冬させた
コンニャク芋が顔をだしてました

本当は10日ほど前に収穫したかったニンニク
忙しかったり雨だったりで、昨日やっと収穫
やはりちょっと遅かったけれど、安定の収穫量

保存方法について、事前に動画で勉強していたので
帰宅してから早速処理
一部はオリーブ漬けにして、
いつでも手軽にパスタをいただける体制♡

念願の収穫となったキャベツさんは
初めて 乳酸発酵キャベツ なるものを仕込みました
塩でもんで糖分を少し加えて更にもんで発酵させる
数日経ってこれは成功なのか 失敗なのかが分からず
昨晩実験台になってみた
大根の漬物的な味 これは発酵?
いまのところ腹痛なし 
ってことで多分成功!

ちょっと前に収穫したらっきょは甘酢漬けにしたのだけれど
その後乳酸発酵なる保存方法を知り
来年は是非と思っておりました。
レシピをちょいとみてみると
基本、大方野菜は何でもできるよう
良い野菜が大量に手に入ったら
加工保存するのもいいかも

毎度久々の畑で 前回から今回の畑の大きな変化は
小豆と紫蘇があちこちから顔を出し
さらに今年はお隣から飛んできたのであろう赤字紫蘇も自生
なんだか皆さん、勝手に成長していってくれます
驚いたのは昨年F1キュウリであろう苗を畑に植えたのですが
その場所にキュウリの苗がきょとんと自生しておりました
成長し収穫できるか?!どんなキュウリになるのか?
パクチーは終わりで種が実っている
さみしくなった畝では、雑草人参は畑を盛り上げてくれますし
取り損ねたジャガイモがまた元気を取り戻していたり
昨年の取り損ねた玉ねぎが成長していたり
里芋があちこちで芽をだしていたり
本当にみんながみんな 自分のチカラで生きています

ハードスケジュールが続くと畑がおろそかになる。。。
畑に申し訳ない。。。
そんな罪悪感から、草との闘いが続く自然農法での畑は今年で最後にしよう
そう思って4月に畑に向かったのでしたが
お別れのつもりで作業をしていると
”ここでの畑は辞めてはいかん”
と腹の中からそんな声が湧いてきて
結局もう一度気持ちを立て直し挑んでいる今年の畑

自然農法だからといって雑草を全てを残していると大変なことになります
特にこの時期から夏の終わりまで
草をとるタイミング、残して良い草と残してはいけない草
ボチボチとはわかってはきた
ボチボチ ボチボチと
こんなマイペースでも、畑の中は勝手に賑やかにやってくれているので
私もなかなか行けない畑でも元気をもらいにいく感じ

土は確実に豊かになっています。
肥料が無くても 水をやらなくても
それぞれが、もっている力でそだっていきます
すごいな~

日本は大丈夫だろうなんて言われていますが
食料難の到来も予想されているわけで
肥料も高騰しているとか

今年はたんまり芋を育てようか
薬効もあるショウガも例年以上に植え付けを完了
大豆は枝豆率を下げ大豆収穫するため
昨年より一か月遅くに種を降ろしてみました
もう少し遅くでもいいのかな?どうかな?
というタイミング
さあどうなるか

畑 ばんざい\(^o^)/
ありがとう

選挙が公示されたね
本日はポスター貼りで一日走ります
大切な選挙
皆さん行こうね!








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