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特別支援学校の先生 ICT教育 業務の効率化 特別支援学校におけるタブレット端末の活用方法 アプリ開発をやってみたい

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集団での自立活動「レッツダンスバトル」

はじめに 今うちのクラスで行っている自立活動の実践を一つご紹介します。 模倣が苦手な子、目と手の協応に課題がある子、視写が苦手な子、身体を動かすことに苦手意識がある子への指導に効果があると思われます。 必要な用具 ・4種類の色の円が描かれたマット(もしくは丸のシート) ・動画 ・大型テレビ やり方 大型テレビに映る色に足を移動させていく。 音楽に合わせて色がどんどん変わっていく。 2種類の色を表示させたときには片方ずつ足を広げるなど難易度をあげていく。 特別支援学

    • 絵本「なつみはなんにでもなれる」を学級活動で授業にしてみた

      子どもたちが絵本の中に出てくるなつみのようにジェスチャーで物を表現していたことから、この授業を思いつきました。学級活動の内容や想定される授業内容、そして目標と目的を紹介します。 実践手順 1「なつみはなんにでもなれる」を朗読する。 2「〇〇くんはなんにでもなれる!?」というゲームを提示する。 3 なつみは最後に何になっていたのか考えてみる。 ルール ①出題者(1人)と回答者(その他)に分かれる。 ②出題者となる子どもにお題となる絵を伝える。 ③出題者がジェスチャーで回

      • 特別支援教育でおすすめiPadのアプリ4選

        近年、ICT教育が進められいき、特別支援の現場でもさまざまなICT機器が使用されています。 その中でもiPadはかなり使う機会が増えています。今回はその中でも特別支援学校の現場で頻繁に使用するアプリを4つご紹介します。 待つのが苦手な子でも待てる!「ねずみタイマー」 ねずみが、りんごを食べ進めていく姿がかわいいタイマーです。 りんごが全て食べ終えたら音楽が流れ、終わりを知らせてくれます。 メリット ・りんごの数が、残りの時間を示しているため、数字が苦手な子でも終わ

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