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【エッセイ】2022年を振り返って

2022年、の終わりが近づいている
Xmasケーキを食べたあと
近所の公園をウォーキングする
枯れ葉を踏みしめながら、息を切らしつつ
2022年を振り返っていたら
あまりにも色々なことがありすぎて
感極まって、少しだけ涙が流れた

とにかくたくさんの人物にお世話になって
詩人として第一歩が踏み出せたような
そんな一年だった。今回は詩の活動に於いて
(プライベートなことは抜きにします)
一年にあった出来事をまとめた文章を書こう

笠原メイってこうゆうことしている人なんだって分かりやすく理解してもらうのに
ちょうどいいかもしれない

1月

初めて投稿した詩「汚れちまったプリンセス」が
詩誌ココア共和国に掲載される
発行人、秋亜綺羅さんからコメントを頂く
初めて自分の詩が活字になったのを見て
興奮と動揺で三日ほど眠れなくなる

2月

投稿した詩「SNSやめなよ」が
月刊ココア共和国に掲載される
本誌ではなく、電子書籍版に載った
喜んだけど、推敲が足りなかったかもと
ちょっと反省する

同月、

noteで短編小説「旅する懐中時計」を発売する
思ったより手に取ってくれる方が多く、感謝している


3月

気合いを入れて書いた詩「光の剣」が
月刊ココア共和国に掲載される
また本誌に載ることが出来て歓喜する
内容は30歳を過ぎた引きこもり男が
ネットゲームの中で恋をして
外に出る勇気をもらうという物語詩

祖母はこの詩を最高だと言ってくれた

4月

甥っ子のことを書いた詩「ギターとレイ」が
月刊ココア共和国に掲載される

同月、

「ギターとレイ」が地元のラジオパーソナリティの目に留まり
FMラジオで朗読してもらうことになった
電波に乗ったのは初めてだった

同月、

ココア共和国からエッセイの原稿依頼を受ける
書き物では初めての仕事
めちゃ嬉しかったけどプレッシャーで
一週間くらい眠れなくなる

5月

ロック?に生きてきた我が人生を書いた詩
「生きていけないと知ったのは」が
月刊ココア共和国に掲載される

秋吉久美子さんから「こりゃいいね」の評価をもらう

同号、頑張って書いたエッセイ「ポエジーの天使」が
ココア共和国、招待エッセイとして掲載される
雑誌の表紙に自分の名前が載るなんて
嘘みたいだった



同月、

5月22日、芽部の新井さんが主宰する
前橋ポエトリーフェスティバルに参加
前橋文学館のホールにて詩の朗読をする
大勢の前で詩を読むのは緊張した
でも終わったあと色々な方が声をかけてくれた
東京や逗子から駆けつけてくれたお客さんもいた

この日、出会った永沢さんと蟲毒くんという
詩人と後に同人誌を作ることになる
(この時点では全く考えてもいなかった)

6月

無慈悲をテーマにした「LOVERS STONE」が
月刊ココア共和国に掲載される
下書きの時点で祖母が「これは載る」と言う作品は
大体、載るから不思議に思う

同月、

一かけらの今が主催している
詩の投稿コンテスト第6回「それから」で
入賞に選出される

同月

Twitterでコラボ企画を開催する
僕の詩作品を軸として、フォロワーさん達と
音楽、朗読、イラスト、小説化などの
コラボ作品を10点ほど作って発表した

7月

祖母のOL時代を書いた詩「五つ星」が
月刊ココア共和国に掲載される
本誌ではなく、電子書籍版だった
悪くない作品だったけど、少し詰めが甘かった

同月、

一かけらの今が主催している
詩の投稿コンテスト第6回「空」で
入賞に選出される

8月

メルヘンとコロナのことを書いた詩
「タバスコの雨」がココア共和国に掲載される
本誌に復活した、さらに【今月の一行】に選ばれて
巻頭ページに「タバスコの雨」の
一行を載せてもらっていた、嬉しかった
編集人の佐々木貴子さんからコメントをもらう

同月、

一かけらの今が主催している
「彼と彼女のソネット」に恋愛詩が
10回掲載されて、賞金一万円を頂いた

9月

父親について書いた詩「テレビジョン」が
月刊ココア共和国に掲載される
発行人、秋亜綺羅さんから絶賛?される
涙が出るくらい圧倒されたとコメントをもらった
今になって読み返すと、恥ずかしいほど
エディプスコンプレックスの詩だ

でも表紙に名前が載ったのはやはり嬉しかった



同月、

まえばし詩学校という企画で、前橋文学館にて
詩の授業を受ける、先生は堤美代さん
優しいおばあちゃんで
わかりやすい授業、合評会もした
大変身になったと思う。その後、堤先生とは
手紙のやりとりを続けている

同月、

5月に朗読会で出会った
永沢さん、蟲毒くんと、同人誌の会議をする
同人誌の名前は「COSMOs」に決定
来年から本格始動する予定である

10月

メルヘンチックな優しい詩「神様のわすれもの」が

月刊ココア共和国に掲載される


同月、

Twitterの連詩企画で11名のフォロワーさんと

一緒に詩を書いた。一期一会。

同月、

前橋ブックフェス2022で

みうらじゅんと糸井重里の対談を見に行く

お腹抱えて笑った。いつかみうらじゅん賞を獲りたい。


11月

無慈悲をテーマにして書いた詩
「ペットショップブルース」が
月刊ココア共和国に掲載される

同月、

星めぐりというマガジンの
なかむら詩子さんという方から
インタビュー取材の依頼を受ける
詩や文化やスピリチュアル系の質問に答える
約一か月かけて7000文字の記事が完成
僕の誕生日に公開する

12月

群馬と東京を往復していた頃の
青春時代を書いた詩「たった百キロの一本道」が
月刊ココア共和国に掲載される

これで2022年のココア共和国
1月号から12月号まで
全部に詩が掲載されたことになった

本当にお世話になりました

noteで公開した記事はちょうど100記事だった
通知表みたいなもの送られてきた


僕を応援してくれてる人たちが
いつか、笠原メイの名前が世に出たとき
自分の目は正しかったと思ってもらえるように
頑張ろうと思います

いつもありがとう
そしてこれからもよろしくお願いします

来年はさらにギアをあげていこう
走れ!人生に追い付かれる前に

いつも記事を読んで頂いてありがとうございます。フォローや、ハートマークで満足ですが、ご支援して頂いたら、詩集の制作費の足しにさせてもらいます!