【ハイバックの親指はグリップの斜辺上】
5月17日は、東京港区で成人サークルへの講習でした。
ハイバックは、親指を、包丁握り時の左斜め上斜辺に置きます。
広い辺にベタ置きすると、右肘〜面先端迄が一直線になり、右肘を上に上げると、ラケット面が手首より下に下がってしまいます。
すると、面を上げるのに時間がかかり、振り遅れが起きます。
親指を、左斜め上の斜辺に置くと、前腕(肘〜手首)に単独である親指の腱が緩み、手首を甲側に反らし(背屈)やすくなります。
すると、ラケットが立つ(リストスタンド)分、右肘を上げてもラケット面が下がリません。
よって、振り遅れによる、打ちミスや空振り等を防止する効果が期待できます。
★【グループ&パーソナルレッスン】
http://badlesson.blog.jp/archives/33219652.html
🔴左肩を止めて打つ慣性法則打法
http://badnet.jp/archives/15902/
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