【ジュニア選手がネット前で頭が下がる一因に、前足でスタートすることがある】
5月16日2回目は、ジュニア選手のパーソナル講習でした。
ネット前で大きく開脚して、頭が下がってしまう一因に、動き出し時に、前足を大きく出したり、前足で、床を後ろに送ろうとする動作があります。
基本は、後足を床に着いた時の床反力で、重いお尻を前に送り出す構造と考えます。
所謂、タッピング動作の応用です。(後足→前足→後足→前足)
小学生は脚力が弱く、脚も短い分、大人と違って、一歩を大きくしても、届かなかったり、頭部を支えきれなかったりします。
その分、足のピッチ(回転数)を速くする技術で補うことを考慮します。
★【グループ&パーソナルレッスン】
http://badlesson.blog.jp/archives/33219652.html
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