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睡魔とこじれた朝に 蝉を思う

「今日のうちにこれだけは」と作業部屋の椅子に座りギターを抱えていた。深夜2時ごろ。あまりにも素早く睡魔に襲われ、小一時間ほど格闘。椅子の上でさぁやるぞ、、カクンの繰り返し。最後はカクンカクンカクンカクン。カクンを繰り返すおもちゃのように睡魔にとりつかれてた。トリツカレ男。

格闘の末、敗北を認め布団に飛び込んだ。起きてみると時計はまだ5時を指している。二時間睡眠。あれほどの諦めざるを得ない睡魔の持続力のなさよ。継続的な睡眠へいざなってほしかった。ただひとつ、深夜に嬉しい連絡頂いていてすぐに返信ができたことだけはよかった。

目を瞑れば眠気の余韻でまた眠りに戻れそうやったけど、snsや枕元の最近買った本などを開くともう目が冴えた。逆転勝利ではあるが、寝ないとまぁ今日1日持たないだろう。なんとも言い難い勝利だ。

普段
朝 完全に太陽があがってから寝る生活なんで、昼間の時間に寝てることが多いが、昼間はもう地獄の季節に入ってる。眠って回復しながら消耗してる。汗だく。夏なんだな。もう蝉もがっつり鳴いてる。そういや蝉の脱け殻に掴まってる蝉の脱け殻を見つけたけど絶対安定悪いでしょ。とても斬新な脱皮。最近ふと思った。蝉てあの小さな体からなんて音量だすんだ。何デシベルだしてんだ。スマホのサイズで出せる音量なんかよりあのサイズでとてもでかい声で鳴く。マイク入らずの声量オバケ。(調べたら腹の部分の筋肉変形させパキパキならしてる、厳密に鳴いてないし、声量ではない)PA さん少しハイきってフェーダーを落としてくれ。夏の昼間の睡眠はやはり地獄

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