珈琲と僕

※この記事ははてなブログにて、2018年11月30日に投稿した記事の再掲です。


珈琲は僕にとって生活必需品と言っても過言ではない程、日常生活にあって当たり前の物になっているかもしれない。

朝起きて出掛ける前(だが大抵出掛ける直前に目を覚ますため、優雅なコーヒータイムは夢と消える)、移動の合間、余暇の時間、ライブ前、眠る前、様々な状況下を珈琲と共に過ごしている。

珈琲を飲む時間を作る事の最大の利点は精神を安定させる事にある気がする。あの香ばしい香りとやさしい苦味が心をリラックスさせる。次の行動を起こすためのスイッチにもなったりする。

思い返せば珈琲を飲んでいた1番古い記憶は中学生くらいに遡る気がする。朝学校に行く前に、インスタントコーヒーを親が淹れてくれていた。

当時は自分の意思ではない、出されたものをなんとなく飲んでいただけだと思う。

それが今や生活に欠かせないものになっている。習慣というのは怖いものだ。こうして立派な珈琲中毒患者ができあがったのだ。

なんにせよ珈琲が好きなのだ。いや、もはや好きとかでは片付けられないかもしれない。長年付き合った男女のように、当たり前すぎて大切さを忘れているかもしれない。

何事も当たり前になりすぎるのは良くない。最近また喫茶店に通う機会も増えてきたので、改めて珈琲の好きなトコロを10個くらい挙げてみても良いのかもしれない。この場を借りてお礼も言っておこう。いつもありがとう、珈琲さん。

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