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朝のルーティーン・まとめ

 この記事は「人生を変えるモーニングメソッド」ハル・エルロッド著を元に、筆者がアレンジしたモーニングルーティーンをまとめたものである。

 継続できるように、出来るだけシンプルで意思コストのかからないものにしたので参考にしていただきたい。

0.起床

 起きなければ何も始まらない。

 わかりきったことだが、適切な睡眠をしっかとることが大事である。

 そして、できれば課金していただきたい。高性能なマットレスと枕を購入して、睡眠の質を高めるのだ。

 起床したら用便をすませ、水分を摂り、室温を快適な状態に調整しよう。

 目が覚めたら、モーニングメソッドに取り組もう。

1.瞑想

 最初は伝家の宝刀『瞑想』である。

 瞑想のメリットは挙げれば長くなるので、ここでは具体的な方法について述べる。

 まず、寝そべったまま行うのはおすすめしない。なぜなら、瞑想という名の二度寝に陥りやすいからである。

 なので、床や椅子に腰をおろして行うのがいいだろう。

 ちなみに筆者は畳の上に敷いたヨガマットに座って行っている。

 そして、瞑想への誘導音声を流し、それに従うだけ、いろいろ思い浮かんでも、とにかく音声に従って瞑想してみよう。

2.アフォメーション

 アフォメーションの作成をおさらいしよう。

ステップ1「あなたの本当の望みは何か」

ステップ2「何故それを望むのか」

ステップ3「どんな自分になりたいか」

ステップ4「どんな行動をとるか」

ステップ5「名言を引用してアフォメーションに加る」

 以上がアフォメーションを作成する手順である。

 さて、手順通りにアファメーションは作成できたら、これを毎朝2回唱えるだけである。

 ここで、試していただきたいのがアファメーションをスマフォなどで録音し、聴きながら一緒に唱えるというやり方であるが、場合によってはアフォメーションを最初に入れてもいい。

 例えば、部屋が寒くてあったまるまで布団から出るのが辛い時はアフォメーションを最初に行い。それから瞑想を行うというやり方もある。

 また、アファメーションの原稿が変わったら再び録音し、朝聞きながら唱える。このようなサイクルが出来れば、無理なく続けられるはずだ。

3.イメージング

 次はイメージングのおさらいである。
 
 人生を変えるモーニングメソッドより、イメージングのステップを紹介する。
 
ステップ1「心と環境の準備」
 イメージングを行う心の準備。(邪魔されない空間の用意)

ステップ2「本当の望みをイメージ化する」
 理屈や限界などキャパシティやリソースは置いといて、何を望み、何をし、どんな人間になろうとするかに思いを馳せよう。

ステップ3「なりたい姿&やるべきことをイメージする。」
 自分の望みを鮮明な映像にできたら、それが現実になった時の生活をイメージする。
 この時、プロセスを楽しむイメージするのがポイントである。

 以上の3ステップである。

 以前、書いたことである内容のコピーであるが、改めてイメージングのやり方を見直そうという気にさせてくれる。

4.エクササイズ

 以前、朝のエクササイズについて述べたが、筆者の日課は腕立て30回からのヨガである。

 また、朝だけに限らず隙間時間を利用してちょこちょこ筋トレしたりするのもおすすめだ。

 短時間で大きい効果を得る運動の一つに「かがみ跳躍」というものがある。
 これはもっぱら自衛隊で行われる下半身の筋トレで、けっこうハードなので、膝や腰に不安がある方は医者と相談して行っていただくのがいいだろう。

5.リーディング

 読書の効果は周知の事実だと思うので、ここでもメリットは語らない。方法について述べさせていただく。

 読書のメリットは知っていても、我々現代人は読書にのみ没頭する時間を確保するのは難しいのではないだろうか。

 ここで、音声学習によるながら読書をおすすめする。

 会社にもよるが、無料で手に入るものもあるので活用しない手はない。

 YouTubeにおいても専門的な知識を提供している配信者もいるので、動画を音声教材として使う方法もあるだろう。

 なんにせよ、現代において知識の獲得は工夫次第で何通りも生み出せる。

 また、筆者のように本にはコストがかかってもいいという方であれば、オーディオブックやオーディブルといったアプリを使用するのもいいだろう。

6.ライティング

 ライティングは、リーディングで得た知識をより洗練させるためにも必要なアクションである。
 
 そして、ライティングにも様々な形がある。

 例えば、noteに記事を書くこともライティングの一つだし、課題の論文を書くこともライティングである。

 筆者のおすすめは以前述べたように、タスク管理と同時に記録もできる手帳、無印の『上質紙バーチカルスケジュールノート』を使用したライティングである。

 カレンダーになっている前半の方にタスク管理として予定を書き込み、後半の一週間刻みになっている箇所を日記として活用している。

 そして、何よりnoteに記事を投稿することでライティングのスキルを向上させるのに役立っている。

 というのも、人の目に触れる前提で書いているから自然と見やすい文章を研究する状態になるからである。

7.おわり

 以上で、朝のルーティーンのまとめは終わりである。

 これからも、引き続き社会と個人の充実を目指しての記事を投稿していくのでよろしくお願いします!

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