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【記録】2022GW 車中泊旅 〜 熊野街道 道の駅めぐり 〜

2022年5月3日から5日までの3日間で、紀伊半島の太平洋岸を走る熊野街道の道の駅をめぐる計画を立てました。
そして、車中で初めての連泊を試みることにしました。
計画では、次の10の道の駅をめぐることにしました。
あわせて、白崎海岸と潮岬、そして志摩半島のパールロードに行くという旅です。

 ①白崎海洋公園
 ②くちくまの
 ③椿はなの湯(泊)
 ④志原海岸
 ⑤イノブータンランド・すさみ
 ⑥くしもと橋杭岩
 ⑦たいじ
 ⑧紀宝町ウミガメ公園
 ⑨紀伊長島マンボウ(泊)
 ⑩伊勢志摩

ところが、計画どおりには進まないもので、それがまた車中泊旅のいいところでもあることを実感じました。

5月3日(火)。
第1の目的地、道の駅「白崎海洋公園」/白崎海岸に向かいました。
白崎海岸は、日本のエーゲ海と言われているようです。
そこにある白崎海洋公園は白い石灰岩で囲まれています。
天候は快晴でしたが、風がとても強かったです。
キャンプ場もあり、キャンプをしている人たちがいました。
岩に囲まれた珍しい景観のキャンプ場ですが、私たちには、移動時間もかかるし、強風に悩まされそうなので、むかないと判断じました。

道の駅「白崎海洋公園」展望台から
道の駅「白崎海洋公園」キャンプ場

続いて、車中泊予定の道の駅「椿はなの湯」に向かいました。
ここは温泉のある道の駅です。

道の駅「椿はなの湯」


温泉を利用して車中泊をしょうとする人が多く、駐車場はほぼ満車でした。
入浴後、夕食をテイクアウトできるところを道の駅付近で検索しましたが、見つかりませんbんでした。
そこで、白良浜に行けば何か店があるのではないかと想像し移動しました。
観光客らしき人たちの行列ができているラーメン屋さんが数軒ありましたが、結局、コンビニ弁当にしました。

そして、道の駅「くちくまの」に移動し、食事をとるとともに車中泊することにしました。
到着すると、車中泊らしきたくさんの自動車が止まっていました。
午前3時に目が覚めたとき、さらに自動車は増えほぼ満車、もしかしたら満車以上の台数だったかもしれません。
このGW、行動制限のない中で、私たち同様、蜜を避けて自動車で出かける人が多いことを実感しました。

道の駅「くちくまの」

5月4日(水)。
紀勢自動車道を利用して、本州最南端の潮岬をめざしました。
自動車道終点のすさみ南ICを降りると、道の駅「すさみ」があったので立ち寄りました。
ここには、すさみ夜市というイノブタや海鮮が楽しめるいわゆる居酒屋がありました。
営業は午後5時からです。
次の機会には、近くで宿をとってすさみ夜市を楽しむ計画を立てたいと思います。

正午前、潮岬に到着。
ここもたくさんの人で、自動車を止めるのに時間がかかりました。
ここにもキャンプ場があり、すでにたくさんのテントが張られていました。
ここはオートキャンプ場ではないし、ペットも見かけなかったので、このキャンプ場も私たちにはむかないようです。

本州最南端 潮岬

続いて、道の駅「くしもと橋杭岩」に行きました。
橋杭岩の迫力に圧倒されました。

橋杭岩


ここでは昼食をとりたかったのですが、テイクアウトできる手頃なものがなかったので、串本駅の方にもどり、寿司屋で寿司をテイクアウトしました。
やっと、和歌山らしい食事になりました。

そして、道の駅「紀宝町ウミガメ公園」に立ち寄りました。
ここは、名称のとおりウミガメが飼育されていて、その展示を無料で、しかもペットとともに見学することができました。

道の駅「紀宝町ウミガメ公園」

この日は、道の駅「紀伊長島マンボウ」で車中泊の予定だったので、その手前のきいながしま古里温泉に向かいました。
午後5時30分頃到着しましたが、90分待ちとのことで断念しました。
近くの温泉を検索して、30分程のところにある阿曽温泉に向かいました。
到着すると駐車している自動車が少なかったので「やった!」と思いましたが、それは「利用は三重県民のみ」だったからでした。
近くに道の駅「奥伊勢木つつ木館」があるのですが、最終日に志摩半島に行きたかったので、「紀伊長島マンボウ」までもどって車中泊することにしました。
夕食は、阿曽温泉の手前のコンビニで調達しておいたサラダとおにぎりとカップ麺となりました。
「紀伊長島マンボウ」も満車とまではいきませんが、たくさんの方が車中泊されていました。
施設設備は、私たちにとって「くちくまの」の方がよかったです。

道の駅「紀伊長島マンボウ」

5月5日(木)。
連休最終日で渋滞も予想されることから、予定を変更して、入浴して帰宅することにしました。
検索すると、道の駅「飯高駅」に温泉があり受付が10時からだったので、そこに向かいました。
いいたかの湯は設備が整っていて、午前なので人も少なくて、ゆっくり楽しむことができました。

道の駅「飯高駅」


入浴後、「飯高駅」を出て、松阪ICから伊勢自動車道、東名阪自動車道、新名神自動車道路、そして名神高速道路を経由して京都東ICまで帰ってきました。
渋滞はあったものの比較的スムーズに走ることができました。
伊勢自動車道の嬉野PAで休憩し、昼食をとりました。
ミニ松阪牛丼と伊勢うどんセットを迷うことなく注文し、三重の味を楽しみました。
さらに、志摩半島は、7月に三重県に行く予定があるので、そのときに計画したいと思います。

ミニ松阪牛丼と伊勢うどんセット

今回の車中泊では、道の駅での連泊なので電気が心配でした。
季節的に冷暖房が必要なかったことと、サブバッテリーは走れば充電されることから、心配には及びませんでした。
就寝時に冷暖房が必要になったときにどうするか、さらに研究したいと思います。
そして、夏休みには、もう少し長い車中泊旅に出たいと思っています。



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