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休職・失業・療養...... 時間に余裕ができたときにやりたい有意義なこと

私は現在、300日間の失業給付を受給しながら、うつ病の療養と求職活動を行なっています。

休職・失業・療養......。

どの状況にも共通しているのは、時間に余裕があるということです。

どのように時間を使うことが有意義になるでしょうか。

この記事では、時間を持て余さないための有意義な使い方を記していきます。

読書をする

有意義な使い方というと、王道は読書でしょう。

仕事をしているときは、疲れたり時間がなかったりしてなかなか読書をする時間なんてないという方も多かったと思います。

時間に余裕ができると今までに読みたくても読めなかったもの、これまでは読まなかったようなもの、様々な本を読むことができます。

私は、学生時代には全く本を読む習慣がなかったのですが、社会人となり、はじめてうつ病となった17〜18年前から読書をするようになりました。

時間に余裕ができたおかげで、様々な本を読むことができています。

元々、好きなジャンルであったビジネス系、自己啓発系の本を中心に多くのインプットができます。

読む本を探すために本屋へ頻繁に行くようになりましたが、これが不思議。

本屋に行くと意欲が湧き上がってくるんです。

オススメは大きな本屋。

様々なジャンルの本を陳列している本屋さんを目的なく歩き回ることは、休職・失業・療養状態で下がりがちの意欲を上げることができるので、ぜひ試してみてください。

映画を観る

活字が苦手だという方には映像が良いでしょう。

映像といえば映画ですね。

テレビ番組はオススメしません。

テレビ番組は無益な内容がほとんどであり、娯楽として観るのには良いでしょうが、有益な時間とはなりにくいです。

もちろん、ドキュメンタリーなど有益な番組もありますので、そういったものを選ぶと良いでしょう。

映画も内容によっては娯楽にしかならないようなものもありますが、様々な学びのある映画は多数あります。

私は映像がどちらかというと苦手ですのでもっぱら読書ですが、これは好みに応じて選んでいくと良いでしょうね。

ブログを書く

ブログは資産になります。

様々な手続きは必要ですが、ブログを書くことで広告収入を得ることができます。

また、多くの記事を書くことによって履歴書のような役割を果たすこともあるでしょう。

文章を書くことはどのような仕事にも必要なスキルの一つ。

その文章力を養うことも可能です。

私自身、仕事を退職して3ヶ月は療養に当てましたが、体調が回復傾向となってからは平日にブログを更新することを目標に1日1日を過ごしています。

ブログを書き、記事を推敲する。

これを繰り返すことによって文章力は少しずつ養われてきていると実感しています。

と同時に、自分自身の課題にも気づくことができました。

語彙力が不足していること。

課題に気づくと、その課題を克服するための行動を考えます。

語彙力を増やすためには読書をしようと、次の意欲につながるわけです。

ブログを書くことはプラスばかりですよ。

運動をする

家に引きこもっていては健康を害することも考えられます。

健康維持のためには定期的な運動を心がけることをオススメします。

運動と一口に言っても様々なものがありますよね。

有酸素運動、ウエイトトレーニング、球技など。

これは自身の目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

私の場合は、趣味でマスターズ陸上をしていますので、ウエイトトレーニングや陸上競技のトレーニングを定期的に行っています。

おかげで、体重維持、身体的健康も維持できています。

ずっと座っている生活では腰を痛めることもありますから、まずは1〜2時間おきに体操を行うなど、低いハードルのものから取り入れていくのがポイントです。

少しずつ身体を動かす気持ち良さを感じながら、動く範囲を広げていくと良いでしょう。

まとめ

時間に余裕ができたときの過ごし方について記してきました。

決してやってはいけないのは、パチンコなどのギャンブルです。

こういった娯楽は、時間があっという間に過ぎることだけでなく、ほぼ間違いなくお金を浪費してしまいます。

これは、1度目のうつ病を患った際に経験した私が言うのですから間違いありません。

意欲が湧かず、毎日、なんとなくパチンコ屋に通い、お金を浪費して帰る。

気持ちも不安定になり悪循環に陥るだけです。

今回、記した以外にも様々な趣味をお持ちの方もおられると思います。

そういった趣味に時間を費やすことも大切なこと。

今まで忙しくてできなかったこと、やってみたかったこと、なんでも良いでしょう。

あなたなりの時間の使い方を模索する中で、この記事が参考になれば幸いです。

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