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映画『スラムダンク』を見に行っての感想(※少しネタバレ)

おはようございます。

“超久しぶりに映画を見に行ったら上映前はCMばっか流れていて、あの上映前のドキドキワクワクが薄まっている感じがしました”

よろしくお願いします。


てことで映画『THE FIRST SLAM DUNK』を見にいきましたのでその感想を書き綴ります。

いいところ、気になったところを3つ探し出しました。

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▼よかったところ
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•描写やセリフがマンガのまんま

⇨色々な場面がマンガのまんまだったので、「うおー!ここはあの場面だ!」というシーンがたくさんあって楽しめました。細かいところまで再現されています。ゴリと桜木がハイタッチして桜木が手を痛がるシーンとか、三井の「よくぞ走ってた、三井…!」の膝を埋めるシーンとか、画面の隅っこで再現されていています。


•絵がリアルで綺麗

⇨最近流行り?のリアル描写でしたが動きにさほど違和感を感じませんでした。あっ、表情はみんな少し硬かったです。ドリブルのダムダムの音やバッシュのキュッキュッの音もリアルでした。


•山王戦

⇨あの、山王戦がアニメで見れたのが嬉しかったです。沢北だー!河田だー!って盛り上がりました。山王戦で個人的に好きなシーンは、最後のハイタッチのシーンではなく、「湘北に入ってよかった…!」っていうシーンです。


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▼気になったところ(個人的に)
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•盛り上がりに欠けるところ

⇨マンガを読んでたら心の中はむちゃくちゃ盛り上がって「うおー!」とか思ってる場面でも、なんか全体的にクールな感じがしました。例えば「こいや!山王!」とか、「勝利への応援」の場面とか、もっと、ゔぉるぁぁあ!ってきてほしかったです。


•原作わかる人しか共感できない

⇨いきなり山王戦試合開始です。やっぱり、これまでの予選や合宿などの経緯がわかってこそ感動がある(登場人物一人一人のストーリーを知ってこそ)と思うので、そこがわからない人には伝わりづらいのかな?と思いました。でもそこはターゲットにしてないはずなので全然いいと思います。


•主人公が宮城リョータ

⇨映画ではリョータの生い立ちがわかるストーリー
になっています。リョータの過去のストーリーが半分、山王戦の試合が半分で進んでいきます。できれば、マンガのように桜木花道が主人公ベースだったらもっと面白かった(感動だった)のかもしれません。



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▼トータル
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むっちゃ最高でした。
過去のアニメと比べると怠る部分もあるかと思いますが、全然スラムダンク好きなら楽しめる作品だと思います。

ぜひ劇場に足をお運びください。

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