9月16日 白馬村のこと
「長野県白馬村」
仕事の関係で週末や祭日の休暇はここ15年間とった記憶がない。
仕事を辞め、妻と休日が重なるようになり久々に家族旅行に出かけた。
目的地は長野県白馬村。
白馬村には20代の頃、冬季オリンピックが長野で開催される準備として、4tトラックでジャンプ台の設備を運んだことがある。
その頃とは全く違う感じ
リゾート開発が進み、多くの人で賑わっていた。
最初の目的地は
「白馬岩岳」
色々アトラクションのある
大人も子供も楽しめるレジャー施設
犬にも優しい白馬村。
一緒に遊べ場所がたくさんある。
ゴンドラに乗り一緒に頂上へ、カフェで一息。
アルプスの少女ハイジのオープニングが流れる天空ブランコに長蛇の列も、整理券GETでスムーズに乗れる。
3時間くらいだったか
一通り散策して下山。
お昼を食べにググった人気店
「グリンデル」
どちらもお店の人気メニュー
お客さんの8割がベーコンステーキを注文している中、煮込みチーズハンバーグは個人的に大当たり!
あっつ熱の鉄板に、チーズの海
付け合わせのジャーマンポテトとほうれん草
スモークソーセージも、ハンバーグから溢れ出た肉汁がしっかり絡むトマトソースにおぼれている。また白馬村に訪れた際にリピートしたい旨さ。
ベーコンステーキは個人的には普通です。
「紡ぎ舎」
ホテル・チェックインまでの残り時間
白馬村のおとなり、小谷村にある気になるセレクトショップ 紡ぎ舎さんへ
全国の手仕事の作り手さんを自分の足で歩き
厳選されたセレクト商品。
接客してくださったオーナーの増富さん
上品な接客と、凛とした雰囲気が印象的で、古き良き物作りの探究心、文化継承への熱意、作り手の想い、現代の生活習慣、食のあり方など、細かな描写で、話に引き込まれました。
商品説明で特に気になった「大久保醸造店」さんの味噌と醤油を購入。
この味噌と醤油、作り手のこだわりがハンパなく、スーパーやネットなどにはまず出回らず、特約店でしか手に入らない。
作り手との出会いの話も聞かせて頂いた。
「国産」と言う枠に収まらない材料の選別。
作り手の大久保さんは、「大豆は〇〇県のダレダレさん」など、全て作り手の顔が個人名で出てくるらしいです。
なんだか、ドリアンのパン作りに通づるものを感じた。
蔵の改修話や、この場所との出会いを聞き終えたところで、「ここからもうちょっと上に登った所に素敵なカフェがあるんです」と紹介して頂いた。
「白月」
紡ぎ舎さんから少し登った丘の上、お店からのロケーションが最高で、コーヒーとケーキのお店「白月さん」
春夏秋冬で、山のさまざまな変化を楽しみながら美味しいコーヒーとケーキを頂く贅沢。
落ち着いた雰囲気でついつい長居。
「Backcountry Lodge」
愛犬と素泊まり出来るペンション。
外にはたくさんの薪が積まれている。
オーナーはアメリカ人で、日本の和の心を愛するとても礼儀正しい方。チェックインから気持ちの良いおもてなしが好印象。
リピート確定です。
素泊まりなので夕食は外へ
地元で人気のお蕎麦屋
「蕎麦酒房 膳」さんへ
夕食帰りに温泉へ
長距離移動と歩き1日の疲れをいたわる。
白馬村には数多くの温泉施設がある。
泉質の違いなど、回って楽しむのもあり。
宿に戻り1日の疲れをリビングで過ごすのもペンションの醍醐味。
長旅お疲れさまでした。
明日へ続く。
「今回の一曲」
↓
Alex santos orchestra - Scrabble
数あるカヴァーの中でも最高峰
RENE COSTYの追悼7inch !!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?