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投資のこと。


いつもみて頂いてありがとうございます。

金融投資を始めてから早いもので8年が経過する。
良くも悪くも、学びになったことが多い8年

「始める前の印象」


「よくわからない」、「怖い」、「詐欺」
「ギャンブル」、「お金持ちの遊び」

などなど、
完全にネガティブなイメージだらけだった。

「最初の投資」

最初に投資したのは民間の大手保険会社
(住友生命だったかな?)

「30年後にはこれだけの金額が保証されます。」
「銀行に預けているだけじゃ増えませんから」

エクセルで表やグラフを見せられ、保険のおねーさんに言われるがまま、右も左もわからないまま、終身保険を契約。(払い済み)

お決まりのセールストークに、
無知な素人は簡単にカモられる。
(無知が故に、手数料、利回りなど…)

当時の保険商品を今調べ直しても、決して極悪な商品ではないと思う。
30年後には確実に増えるし、払い済みなので、追加での入金もない。

そもそも、30年後の円の価値は???だけど
(インフレ調整などはなし)

とはいえ、保険会社のビジネスモデルは
万人に一人の不幸のために、お客様全員で備えましょうというもの。そこには、宣伝広告費、従業員のお給料、保険会社の維持費、などなど、複数の経費が上乗せされている。
さらに掘り下げれば、お客が支払ったお金(保険料)は、国債や社債などで運用されている。

そこから手数料まで引かれて、残った利益を
30年後に運用益として受け取るという仕組み

ざっくりです。
(説明足りなかったらすみません)

簡単に噛み砕くと、
「人のふんどしで、相撲を取っている」
ということ。

少し前に読んだキングコング西野さんの著書
「夢と金」にこんな一文がある。

母親がバカだと子供は病気になり
父親がバカだと子供は貧乏になる。

「お金の勉強から逃げるな!」です。

勉強や、他人からの意見での知識は結構ペラペラだと思う。自分で経験しないとなかなか気がつけないところ。

「お金の世界を知る」
その入り口に立った過去の出来事。


「投資のマイルール」

  ↑
(暫定1位)

①毎月積立

最初に決めた金額を、
機械的に毎月同じだけ積み立てる。

②長期分散

投資の基本は分散
「1つの籠に卵を盛るな!」という投資格言通り、たくさんの籠に卵を分けて入れましょうということ。

そして、「複利」の力を理解する。
長期で市場に居続けること。
絶対に退場しないこと。(投資は始めることよりも、続けることの方が難しいといわれている)

③給料先取り

ひと月の収入の1割を、最初からなかったものとして考える。
そして、その金額を自動で積立に回す簡単な作業。

④リスク許容度の範囲内で投資する。

夜も眠れないくらい不安になるような金額を投資に回してはダメ!
あくまでも、投資は余剰資金で!

生活を安定して維持できる金額は確保。
(最低生活費半年分くらいは現金で!)

この鉄の掟を守り、現在までしっかりと積立出来ている。(妻も同じ条件なので×2)

老後2000万円問題など、政府やメディアの煽りで、投資への意識が高まり、注目されるようになってきたけど、お金の勉強をしないで始めるのは、真夏に裸足で砂浜を歩くようなもの

マイルールをしっかり決める。
石橋を叩きぬいて、準備を整える。
投資への敷居はそんなに高くないと知る。
とにかく勉強する。

好きなことをやり続けていくには
それなりにお金も必要だ。

だったら逃げずに真正面から向き合って
しっかり自分のモノにしていこう!

パンもお金も、学びはつきない!
毎日が最高に楽しい「悦」であるために!

「今回の一曲」

暑いので熱いやつ!🔥
Elza Soares / Mas Que Nada

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