しろくま たかし

植物を育て即興ダンスをするのが好き。元ゲームプログラマー。男性同性愛者。北海道紋別市出…

しろくま たかし

植物を育て即興ダンスをするのが好き。元ゲームプログラマー。男性同性愛者。北海道紋別市出身。東京都大田区在住

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歌詞#07 思いを歌に光を支えに

歌声を感じてる 小さく強い歌声を 歌声を感じてる それを頼りに歌ってる 一人で寂しく いつも 泣いている それでも ただ 歌ってく 光を感じてる 小さく強い光を 光を感じてる そちらの方に歩いてる 暗い小径を いつも 通される それでも ただ 歩いてく 2020年5月5日(「思いに旋律をのせるじかん」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「思いに旋律をのせるじかん」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

    • 画詩#32 すべての葉が落ちて

      ある日から 葉が一枚一枚落ちて行った 強くたくましい葉 これまで力をこめて育ててきた葉 大切なもの 自分の全てだと思っていた葉 その葉が ある日から一枚一枚 ゆっくりと確実に落ちて行った どうしてよいかわからず ただただ見続けるしかなかった そして 今 すべての葉が落ちた 何もなくなった これまで頑張ってきたものがなくなった 力を入れてきたものがなくなった でも かなしさ さびしさは 湧いてこなかった むなしさ せつなさは 湧いてこなかった それが不思議で でも

      • 画詩#31 青空に浮かぶ月

        月は 夜空に浮かぶもの 輝き ひかり 美しい 青空に浮かぶ その月は 白く 静かで 密やかだ ただただそこに 浮かぶ月 気づかれることなく 浮かんでる 自分のままで 浮かんでる 2023年10月01日

        • 歌詞#17 春夏秋冬

          枝から 芽が出てきてた!! いつの間にか 元気よく ああ 春がきたんだぁ また あたたかい 春が 芽がぐんぐん 伸びてきた 大きく広げる はっぱを つぼみも ふくらみ 笑う 大きな花で はる なつ あき ふゆと めぐる めぐる 季節は 芽が出て 花が咲き 枯れて 休む… 2023年5月20日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

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        歌詞#07 思いを歌に光を支えに

          歌詞#16 はじまるとき

          あれから6年たって あっという間にすぎて 沢山人と出会って 今ぼくはここにいるよ すべてが終わってしまって すべてが変わってしまって 暗闇の中歩いて すべては そこから 今ぼくはここにいるよ ぼくのままここにいるよ あの時のぼくに言うよ 終わるときが はじまるとき 2023年3月9日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

          歌詞#16 はじまるとき

          歌詞#15 ここで

          バスを降りてから 家までただ歩く 少し寒いな うん 歩こう 「ここから離れて 戻るつもりなどない」 なんで あの日 思ったのかな カモメ飛び 波打ち寄せてくる ここで育ってきた 今も好きなここ 2022年9月8日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

          歌詞#15 ここで

          歌詞#14 私に還る

          高層ビル達 行き交う人達 必死に生きてた この街 夢見て 出てきた 独り しんしんと雪が 静かな波音が 久々戻った この街 友達 家族と 皆で ああ 思い出した 私は私 いつも どこにいても 私に還る 2022年8月11日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

          歌詞#14 私に還る

          画詩#30 そこにいるのは

          誰もいない場所 そこには誰もいなかった 光があり、空があり、海があり、地面がある そこには誰もいなかった 風が吹き、雨が降り、すべてはいつも変わっている そこには誰もいなかった 誰もいないと思ってた ゆっくり歩く ゆっくりと ただ歩く ゆっくりと 内を感じながら ただ歩く 外を感じながら ゆっくりと ゆっくりと ふと気づくとそこには彼がいた 光をうけ、風にゆられて 当たり前にそこにいた 輝きながらそこにいた 見えない時には見えず、見える時には見える 聞こえない時には

          画詩#30 そこにいるのは

          画詩#29 輝くあなたへ

          あなたは 輝いている 暗闇の中 あなたは 輝いている 小さく 強く 輝いている わたしは それを感じる 遠く離れて 見えなくとも もう二度と会うことが できなくとも わたしは それを感じている あなたが与えてくれた光を受け 私は 生きている 今 ここで 生きている 2022年03月03日

          画詩#29 輝くあなたへ

          歌詞#13 笑って歩く

          「大丈夫だよ」と あなたは そう言ってた どんな時にでも 笑顔で そう言ってた それから 沢山 時が流れていき 別れて 出会って 今 僕はここにいる 「愛している」と 抱きしめる 笑って 涙して ただただ歩く 2021年11月11日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

          歌詞#13 笑って歩く

          画詩#28 与えられたもの

          物心ついたときから それは当たり前だった ある人にはできないらしいこと やるには難しいらしいこと でも それは自分にとっては当たり前にできることだった いつからこれができたのか どうしてこれができるのか まったく心当たりはなかった 自分は元々そういう人間なんだ そう思って生きてきた でも いま ふと気づく 与えられたから 与えることができるという 当たり前のことに 生まれる前から 与えることができたわけではなく この世に生まれ 与えられたから 与えることができる あの

          画詩#28 与えられたもの

          歌詞#06 春の吹雪

          春なのに 吹雪いてる 薄着で立ってる私 見えないの 分からない それでも歩くの私 暖かな日差し思うの 明るい気持ち分かるの だから今はただ歩くだけ 吹雪の中でも 2020年4月5日(「オンラインで歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

          歌詞#06 春の吹雪

          歌詞#04 いつもずっと

          あなたが 生まれてきた 腕の中で寝てる 小さい 笑顔をしてる 毎日 笑顔で父さんは あなたをあやしているよ バカみたいな 顔をしてる あなたがやっと 話してくれた 言えずにいたこと あなたの笑顔 大きい笑顔 いつも それだけ 想ってる ずっと 2020年1月9日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

          歌詞#04 いつもずっと

          歌詞#03 そこからすべては

          とうとう 開いた その扉から 暖かな光 優しい風 開くことはないと あきらめていたのに あなたが 開けてくれた 踊り 歌い 笑って 一緒に 旅をしてたね そこからすべては 始まった 今も 暖かく開いている あなたが 開けた 扉 そこからすべては はじまってる 2019年11月14日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

          歌詞#03 そこからすべては

          歌詞#02 燃えないゴミ

          燃えないゴミを捨ててこよう 溜まってたゴミ 燃えないゴミを捨ててこよう 忘れてたゴミ 燃えないゴミと燃えるゴミって なんだっけ? もう一度 自分で見て 決めて 燃えないゴミを 捨ててこよう 昔は燃えていたゴミ 今は燃えないゴミ いつか燃えると思ってたゴミ だけど燃えなかったゴミ 燃えないゴミを捨ててこよう 今までありがとう 2019年9月12日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://

          歌詞#02 燃えないゴミ

          歌詞#01 ふたり

          おいしいごはん おかわり ふたりのおもちゃ ガチャガチャ どこでも いっしょ いつでも それがつづくと おもってた せがのび ふたりの けしきが ちがっていたよ いまは こうして まいにちを ちがう しかたで すごしてる 2019年7月11日(「歌詞をつくるワークショップ」で作った歌詞) ーーー 参考リンク:石塚明由子「歌詞をつくるワークショップ」 https://ayukoishizuka.com/workshop/

          歌詞#01 ふたり