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【捨てた5年間そして焦り】

おはようございます、優花です。

久しぶりに投稿しようと思って綴り始めました。

私は今でいうと多分その時は病気や障害があるって知らなかったので
過労で倒れたんだと思いますが、
私は2015年の1月に両足の力がどの科の病院にあたっても
原因不明の病で抜けてしまい歩けなくなりました。

一応大学生で大学がとても近くに在った為なんとか卒業。
だけどそれ以外は家、病院だけの3つの場所でしか動けなかったです。

そこから私は大学行ってるけど療養期間、ニート期間が
約5年続きました。

大学生、二十代前半という色々経験できる合間に私はずっと家。

みんなは○○行ってきました!とか体験してきました!とか
SNSで投稿している中で私は家で独りでした。

倒れた場所が実家より遠かったので、遠出恐怖症も出て
電車にも乗れない、遊んでた頃は夕方から夜にかけて
外に出てたのに17時以降は外に出られない。
怖かったんです、とても。

それから私の悪夢を見る5年間でした。
貴重な二十代前半を捨てました。

何もかもが出来ない、歩けない、動けない。
心が衰退していました。

勇気を出してお笑いに見に行っても
疲れるだけで心拍数もえげつない事になってて
怖くてしんどかったです。

そんな中就労移行支援施設に母が見学に行くと。
付いてったのが多分2019年位だと思います。
ニート歴5年目の頃だったかな。

私は何となく今の現状を変えたくて母単体で
見学に行く予定が付いていきました。

そこで入り、コロナ禍に入り在宅ワークならぬ
在宅訓練を、私の体調が芳しくなかったので
2時間だけ学んでいました。
そこでモラハラを受けたりなんかもして
更に社会って怖いなって思ったりなんかもした。

そこから一旦A型事業所に入ったんですが
そこでもパワハラにより試用期間中にリストラ。

またニートに逆戻り。

この事を知ってくださった就労移行施設の方が
おすすめしてくれた優しいA型事業所に面接。
その結果採用され、その事業所には試用期間が
無かったのでそのままの流れで今に至ります。
もう3年、社会人4年目をやっています。


…だけど5年間、正直今20-25歳位までの方を
とても羨ましいと思います。
動けなかった私の期間に謳歌しているから。

嫌な事楽しい事、自分ってこうだったんだ!とかを
知れる、所謂失敗をしても年齢のせいに出来る期間に
私は圧倒的な経験不足だから。

だからこそ私は28歳から色々動いては居るんですが
遅いですね。
もう体力が無いし、そもそもその土台作りが出来てないから
何か嫌な事があると会社に行けなくなるほど。

現在29歳。赦されないですよね。
しっかりとせぇよって話。
お前何して過ごしてたんだってなる。

世間は失敗にうるさい。だけどもそれが真意。
それが日本。

だからこそ最近動きたかった事案があって
それが叶わなかった。

若い子に先越されたんですよね。
またお金の面で私は貯金が出来ないのも要因になってます。
30歳になるこの年に色々とやってしまい終わりたかった。

5年間の引きこもり、ニート生活の穴を埋めるように
色々活動したかった。
だけども実情は現実不可な状態。
体力と精神面そしてオツムが足りてない。

私は能無しで経験も浅すぎる(29歳にしては)。
生き急ぐ感じで今を、今も生きています。
もう恥かきたくない!
でもバカな自分しかいない。

自分の取扱説明書すら今の年齢で持ってない。
好きな物、嫌いな物はどうしたら良いのかすら。

30歳。大台突破ですよ。

こんな大人になりたくなかった。


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