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小松地域わがまち避難訓練〜

東淀川防災アシストの田原です。5月20日は地域防災リーダーとして小松小学校、小松幼稚園合同避難訓練がありました。

今回は心の声も同時に


2限目→小学校6年生が幼稚園年長児さんを迎えに行き、小学校の運動場まで行き、幼稚園の保護者が運動場へ迎えに来る。
(心の声→小学校も3限目終わりに下校するなら引き渡し訓練やったらどうかな)

地域の防犯、防災リーダーが付き添い、無線の訓練も兼ねて見守りを行いました。  

みんなちゃんと靴履き替えてるし…


学校到着後に他の学年も地震を想定して避難訓練。運動場へ避難しました。
(○分○秒でした。講評…そこからどう動くか大事なのよ。校舎に戻るには校舎内の安全確認せなあかんし、誰が担当でどう動くか訓練したことあるのかなぁ…安否確認もけがした想定とか入れようよ。キリがないけどね)

3限目→学年ごとに○✖️クイズ、警察、消防、自衛隊車両の見学、起震車体験、水消火器、煙幕体験、区役所の備蓄公開、救命講習(DVDを見て、胸骨圧迫練習)などがありました。

今回は広報担当ではなかったので写真少なめ。

実技の時間がもっとあれば〜
45分では足りない…


(どちらかというと学習というよりイベント色が強く、思い出には残るだろうと思います…うん、これはイベントだと思おう)


子どもたちは働くクルマがたくさん来ていて興味津々。自衛隊の被災地で活動する車両やパネル展示があり見入っていました。
はしご車は緊急出動があり現場へ。緊迫感ありますね。
起震車も激しく揺れるとわかっていても怖いです。

後方には起震車も。


実際に中に入って見せてもらいました


簡易トイレとカセットガスボンベ発電機を見せてもらいました。

区役所の安全安心担当の職員さんと発電機について少し喋った。人工呼吸器の中には発電機で使うのを推奨していないのもありますよね〜と
訓練終了後、校長先生には先生方で安否確認、安全確認、情報伝達訓練をぜひしてくださいとお願いしました。

これは心の声ではありません。

保護者からもっと防災対策をという声があがっているのかいないのか…
多分あがっていないな…
備えておられる家庭もあるとは思うけど…

ボヤくだけでなく、一緒に考えて動いていきます。


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