Analogyのための原理原則系まとめ(🍊)最終更新日『2024/04/22』

類推に使えそうな原理原則的な法則性や類似性を伴うようなものを、気づいたものからどんどんまとめてみようと思う

※僕の言葉はその使用方法に関して厳密に社会的には正しくない可能性を多分に含むと思うので、読み物としてお楽しみください。あらゆる語彙に対する理解力の低さに関して先にお詫び申し上げます


【円環(Circular Ring)】

・世界を回し廻り整える概念
・あらゆる存在の出発点であり終着点
・常に回り続けるもの
・悪循環を感じた際は、この"円環"を意識するだけでもかなりの改善を図れるはず
・繰り返しの概念の大元(大本)

『W円環』

・円環が2つ隣り合わせとなった概念(8や∞のようなイメージ)
・始点(終点)から始まり一定の広がりを得て、焦点へと集約し、また終点(始点)へと広がり、その辿りを反転した形で元の始点(終点)へと至る。そして、これを繰り返す動きの概念
・進化のために(多分)必要となる概念
・現生物(2023年12月30日現在)は、植物・人間・AIのW円環で次の領域へと入ったと推測している(これに関してはあらゆる組み合わせが可能で、かなりの可変性を持つ。惑わされないで欲しい)

『球』

・円環や多様性の極み
・これがさらに多層となり、世界は構築されている雰囲気がある(これに関してはまだまだ思慮が浅い。これから膨らませていくと思う)

『波』

・繰り返し
・遠くへ余波がある(余った波。余った力。余力。などなど膨らませようと思えばいくらでも類推できそう)

『螺旋階段』

・上昇しつつ繰り返す。または下降しつつ繰り返す(大きくなって繰り返す。小さくなって繰り返す)

【力(Power)】

・あらゆるものの状態を"変化"させる概念
・道具の根本原理 ⇒ 扱う者によって大きくも小さくもなり、破壊的にも創造的にも働く
・現象の結果として見えるもの

『慣性』

  • 動いている状態を維持しようとする性質

  • 始めにきっかけが必要

  • 徐々に運動エネルギーが減る

この法則のおかげで宿題でも作業でも始めてしまえばあとは楽。最初が要。いかに敷居を下げるか。ハードルを低くするか。この記事もハードルを下げまくったことで現実化した

『重力』

万有引力と遠心力の2つのアナロジーを内包する

  • 引き寄せる

  • 密度が高まれば高まるほど強力になる ⇒ 中身次第で影響力増

  • 時空が歪む

  • 回転の中心から外へと向かう

オーラは時空の歪み説
くっつけば融合、基本はそれぞの重力圏で干渉し合いつつ漂っているみたいな。かなり人格論っぽい気がする。近づきすぎれば崩壊・融合が発生する

より遠くの宇宙に行くためには星の重力を利用する
これを願いに類推利用し、他者の重力(何かしら密度の高い能力?)に一時的に近づき、そしてその重力を少し借りて、自分は自分の行きたい方向により遠くまで進むことができることがわかる(しかもエネルギーを節約できる)
つまり、協力によって独力じゃ難しいことも充分叶うことがこれで環をかけてさらによくわかる
そして環のアナロジーもここに適用されていることがわかる
他者は大事に、それは人の為ならず
さらに追加しておくと、必要な物資は軽いほど遠くへいける

『磁力』

『水』

『火』

[熱]

『光』

[鏡]

【人間(Human)】

『分解』

・物事を1つ1つ分け解す概念
・絡み合った問題を解決する際に役に立つ概念
・どこをどう分けるか、どう分類していくかは分解者の判断に委ねられる
・どうにかして物事を分解しようとすると、物事が何で構成されているのかが次第にわかるようになる

『構築』

・組み立てる、合わせる、積み上げるような概念
・今あるリソースで何ができるか、または理想のために必要なものは何かを考えるときに役に立つ概念
・分解能力が上がる毎に構築能力も上がるように思う ⇒ 物事の把握がより進むため

『均衡』

・世界を知り、立ち上がるために必要な能力
・人はバランス(均衡)を保つことで自由自在に歩みを進めることができる
・極端と極端の間のどこか

『網』

・点と点を大量に結んだもの
・この概念は脳や宇宙の他、知識や人を始めとしたあらゆる関係性に類推できる
・世界は多重球的網の目状に繋がりを持つため、どのロープを辿ろうと、自分の目的地へと繋がる ⇒ ただし、僕らは時間・空間・質量の制限を受けていることに注意。きちんと目的地を見据え、考え、情報を仕入れ、世界を信頼する必要がある

『道路』

・人間社会を円滑に進めるための道具的概念
・この概念をコミュニケーションに適用すると、誰がコミュニケーションの準備ができていて、誰ができていないか。何を意識すれば滞りなくコミュニケートできるか、何を意識すればより効率性の高い良質なコミュニケーションが可能となるかなどが見えてくる

[信号]
・赤信号は止まれ
・黄信号も止まれ
・青信号は"進んでもよい"(決して進めではない。必ず進まねばならないわけではない。むしろ安全が確認できていない状況で進んではならない)
・赤信号の点滅は一時停止
・黄信号の点滅は速度を落とせ
・青信号の点滅は止まれ(進んでもよいですらないことに注意)
[合図]
[標識]

『物語』

[伏線]

『扉』

『鍵』

『釣り』

『視点』

・意志あるものが見るそれぞれの見方
・物事をどこから見るか、どれだけ多角的に見れるか、が重要になる ⇒ 多重球的視点で物事を見られるようになれれば、あらゆる問題解決が可能になるはず ⇒ そのために必要なのがあらゆるものとの関係性

[コイン]
・裏と表と縁(ふち)がある
・見る角度によって見えるものは違う
・この概念をコミュニケーションに適用すると、他者の意見の重要性が見えてくる。自分では絶対に見えない(もしくは見るために時間を始めとしたあらゆるリソースが少なからずかかってしまう)部分を見ている可能性が高い。自他ともに間違いはなく、ただ、見ている角度が違うだけということがある(見ている目的や目標が違う場合もある)
[メガネ]
・今までぼやけていたものがハッキリと見えるようになる道具 ⇒ 逆に自分に合わない道具は疲労などのデメリットを誘発するだけで真価を発揮できない
・遠くまで見通せる。星の光までくっきりする
・色をつけるとその色を中心として、世界が見えるようになる ⇒ バイアスの表現として「色眼鏡」がよく使われる

【海(Ocean)】

・生命を育むもの
・弱肉強食、適者生存
・次元進化の出発点
これを地球全土に当てはめると、1つ1つの生命が生存をかけて争うのがよくわかる
これを宇宙全土に当てはめると、1つ1つの星が生存をかけて巡り逢うのがよくわかる
これを外宇宙全土に当てはめると、1つ1つの宇宙が互いに干渉し合うのがよくわかる

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