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リハビリ文庫#1『罪の声』読了

記念すべき1冊目を読み終えて、心に浮かぶのは2つの感情。

1つは「ああよかった!とりあえず初回クリアできた!」という喜び。

もう1つは、「人間ってなんて残酷なんだろう」という悲しみや憤り。

リハビリとして自分自身が工夫した点について書きたいけれど、今は物語の世界に入り込んでしまって冷静になれないので、明日また心を落ち着けて書くことにします。

物語の感想としては、まあ、本当に、ツライ話だった。。。

4日目から6日目ぐらいまでは物語の展開にドキドキが加速していましたが、物語の核心にたどりつき、その真相を知るにつけ、ドキドキの種類が変わっていくのを感じました。ワクワクするドキドキではなく、「知ってはいけないこと、知りたくないことを知ってしまった」というドキドキ。

は〜。まだこの感情から抜けきれない。

そのくらい、読者を引き込む力がある小説だ、ということですね。


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