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プレミアリーグで見た王道と裏道。ガチアサリの「勝ち筋」~裏道編~

こんにちは!

 ガチアサリ大好き系Vtuberおじさんのひがたクラムです!
普段はボイスチェンジャーと2D,3Dのアバターを使いながらYoutubeでガチアサリの魅力を伝えたりそれ以外のゲームをわちゃわちゃ遊んだりしています。

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イラスト:須崎さん(https://twitter.com/310_Suzaki)

 さて、前回の王道編でお話しした「裏道」の話を今回はしていきたいと思います。ガチアサリの基本は「塗って、拾って、キルして、攻める!」というものだということを前回はお話ししました。
じゃあ、その王道を倒しうる、裏道とは何なんだ? ということで、今回もプレミアリーグの俯瞰視点を使って、「プロが通る裏道」をチェックしていきたいと思います✨

●チーム全員で相手の急所を突く裏道、「支えて、耐えて、通す針穴!」

今回はプレミアリーグDAY5、月下雷鳴VSよしもとゲーミングカラマリをピックアップ!

当該試合は2:14:45~
今回ピックアップしたいのは試合中盤、月下雷鳴がおくら選手のプレッサーを起点にしてぴょん選手をキル、そのあとプレッサーに詰めてきたくろす選手を買えりうちにして、リベンジアサリを拾ってさあ攻め込むぞ、というシーン。

月下VSカラマリ2:05文字入り

この時点でカメラからは、正面に圧をかける二人、そして右側のあとばる選手に切り込む前線にフォーカスがかかります。防衛ラインはリスポーンしたぴょん選手との二人。スペシャルも絡めた攻め込みで、あとばる選手はキルされ、防衛線も崩れかかります。ちょうどデッドラインギリギリのところで、ぴょん選手が竹の射程を生かして両方向に威嚇をかけています(ステージ解説図の赤線参照)

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月下VSカラマリ2:08文字入り

そして、その間に1枚目の画像から前もって画像上側から敵陣にもぐりこんだ2438選手がゴール前(★のポイント)でアサリを回収、ガチアサリにしてシュート! 相手の攻めのタイミングを崩し、追加で獲得したカウント差をもってこの試合をギリギリのところでかつことにつなげた、値千金のシュートとなりました。

そう、この「裏道」を通ったのは2438選手ではありますが作ったのは一人ではありません。

・相手の4人がかかりの攻撃を2人で受け止め、時間稼ぎをしたあとばる選手、ぴょん選手の防衛

・その前に一度左からの突撃+アサリ持ちのスーパージャンプという択を迫って相手の警戒を削ぎ、裏抜けに使える塗り残しを作ったくろす選手の攻撃

この複数の要素があったからこそ、初めて通った、チーム一丸となって相手の厚い攻めの針の孔ほどの隙間を通す抜けが成立した、といえるでしょう。

そして今度の8月27日はDAY8ガチアサリ開始回! なんとステージはこのフジツボスポーツクラブです!! いやー楽しみですね、本当に…✨

●ガチマで抜けは戦犯になるのか? ガチマでも通せる「裏道」について

さて、ということで今回の裏道についての話は以上となります!
ただ、今回の話は「通話のあるチームだからできたんでしょ?」と思う方、多いのではないでしょうか。そんなことはありません!!
先ほど書いた通り、抜けを通すためには

「抜けルートからヘイトを外す」「相手にシュートをさせない(キルをするとは限らない)」「少なくともシュートできる分のアサリがある」

というのが重要なポイントなってきます。つまり、

・味方の行動傾向
・アサリの所持状況
・相手の場所と動き


を見て、味方が抜けそうなら抜けたときに最大の結果が出せるような準備をすればいいのです! 味方にパブロやボールドがいたら抜けがしやすいようにガチアサリを率先して持っておき、デスしないことを最優先にするなど「味方の抜けを最大限に生かしてあげる」ことでチームとしての最大のリターンを得ることができるはずです! 王道、裏道の両方を使いこなして、皆さんが楽しいアサリライフができますように!

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