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文末の誤解は根深くないけど、気をつけよう。

メッセージが「。」で終わると、若者は冷たさや恐怖を感じるという。
マルハラスメント、とも、おばさん構文とも言われるそうだ。

たしかに。怖い時があるんだろう。

オンライン秘書業を始めたばかりの時は、クライアントさんとのテキストでのやりとりをする時は「相手の調子に合わせてね」は基本中の基本で、かなり気をつけていた。

自分の体調が悪い時や、お叱りを受けるときは、つい冷たい感じになりがちだけれど、送る前に1回は見る、少し時間を空けてもう1回見る。怒りの感情を文章に載せない、と決める。

それでも、自分はそう言うつもりで言ったんじゃ無かったのに……は生まれる。
100%無しにはできないので、齟齬が生まれているときは、先に謝る。その後で話せる範囲で自分の思ったことはお伝えする。

私は最近は「。」で終わっていても気にしない。気にすれば気にするほど、自分も相手の時間も奪われる。それに悪気がないことは分かっているから。

直近、新しい句読点の誤読があった。
私が急いでメッセージを書いていて、
「承知しました。〇〇を実施します。。」と文末に二つ。。をつけてしまった。
単なるミスです。

クライアントさんから
「どうしましたか、何か不安なことがあったら言ってください!」と返事が来て驚いた。そうか、実施するけど・・・・(不安やわ)と受け取ったんですね。

すみません、不安ありません!お気遣いありがとうございます!と御礼しました。受け取り方と気遣いと、両方学んだ出来事でした! #6








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