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図書館の活用法(基本編)

図書館の上手な使い方を知り、充実の図書館ライフへ!

こんにちは!東大阪市立図書館です。突然ですが、せっかく図書館に来たのに書棚にある本を借りるだけで満足していませんか?「図書館はタダで本を借りられる場所」とのイメージが強いですが、そのほかにも様々な活用法があります。
図書館スタッフ(司書)が調べ物のお手伝いをするレファレンスサービスや、絵本の読み聞かせや講演会など無料でご参加いただけるイベントの開催、他にも、絶版等の理由で書店では購入できなくなった本や郷土資料・社史など、入手が困難な資料を読むことができます。

今回はそんな図書館の活用法の基本編をお伝えしたいと思います。

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1.図書館に来て本を読む

図書館に来て本を読む場合、「どなたでも無料」でご利用いただけます。利用カードを持っていなくても、東大阪市にお住まいでなくても、館内の本は自由に読んでいただけます。館外への貸出や本の予約、他館からの取り寄せなどは、利用カードが必要です。

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2.本(資料)を借りる

東大阪市立図書館では、おひとり10点(内CD2点)まで2週間借りることができます。図書館で本を借りるには、利用カードが必要です。利用カードの作り方は、図書館へお問い合わせいただくか図書館ホームページをご覧ください。

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3.予約・リクエストをする

借りたい本が貸出中の場合や東大阪市立図書館にない場合は、予約・リクエストをすることができます。リクエストされた本は、購入するか、府立図書館や他市の図書館・大学図書館などから借りて、できる限りお応えできるように努力します。

リクエストカード (1)

4.レファレンスを活用する

レファレンスサービスとは、図書館資料やインターネットを使って、皆様の調査・研究・学習に必要な情報を探すお手伝いをすることです。

例えば…
「スマートフォンの国内シェアを調べたいけど、どんな本に載ってますか?」
「東大阪市で歌い継がれてきた「臼ひき子守歌」の歌詞が載ってる本を見たい!」
などなど、読みたい本がどこにあるか分からない、調べたい事があるけどどんな本を見たら良いか分からない、そんな時は図書館スタッフにおたずねください。

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5.イベントに参加する

図書館では、幼児・児童向けの読み聞かせやおはなし会から一般向けの講演会まで、様々なイベントを開催しています。

【令和元年度実績】下記のほか、定例行事も多数開催
■三上康雄氏(映画「武蔵-むさし-」脚本監督)講演会(無料)
■講演会「若江城の興亡」(無料)
■講座「スマホ・ケータイ安全教室」(無料)
■四条寄席(有料)

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いかがだったでしょうか?今回ご紹介したのは図書館サービスの基本中の基本です。今後は応用編もアップする予定ですので、図書館をぜひご活用ください♪

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