山切彼岸の狂気狂弁

皆様ご機嫌よう山切彼岸です。

この記事では私の命のビザについて思うことを書いていきたいと思います。

まず命のビザとは第二次世界大戦中ナチスの迫害を受けていたユダヤ系の方々を逃す為に杉原千畝さんが発行したビザの事です。

命のビザについて思う事は何故当時ナチスと同盟関係にありながら鉄道を動かす事を許可した当時の東條内閣について一切言及していないのかという疑問です。

東條内閣の当時の判断なしには命のビザは命のビザに成らなかったのです。

まず第一に当時鉄道を動かすには軍部つまり内閣の許可がないといけないので内閣の許可が無ければ何千キロいう距離を徒歩で移動しなければなりませんでした。         

次に当時の内閣は逃げて来たユダヤ系の方々を捕まえナチスに引き渡すこともできましたが当時の内閣はそれをしませんでした。

上記二つは当時の内閣に人権意識が無ければできない事です、しかし当時ナチスとの関係より人権を重視し命のビザを命のビザにした東條英機さんは大罪人の様に扱われる一方で命のビザを書いた杉原千畝はユダヤ系の方々を救った英雄視されている現状に疑問があります、何故今の世の中では同じくらい功績のある二名を一方は大罪人の様な扱いもう一方を英雄視しているのでしょうか?     両者共に英雄視されなければならないと私は思います。以上が私の命のビザに対する疑問です。





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