悩みの真理
前向きな悩みか、後ろ向きな悩みか
Aさん『人生ツラいんです。私はいつもこうなんです。こんな私なんて』
Bさん『なんでできないんだろう、どうしたらできるんだろう』
この2人は同じ悩みでも考え方が違う。
そうっ、
後ろ向きな悩みか前向きな悩みかってこと。
人生生きていると色々なツラいことや、様々な悩みが出てくるだろう。
それこそとんでもなく辛い、ついてない時は誰にだってある。
でも、それこそ同じような悩みだったとしても人によっては捉え方が違うということ。
同じような悩みがおきたとしても
Aさんの場合は自分はいつもそうだと思い込み解決策を考えることを放棄し殻に閉じこもってしまう。
対する
Bさんの場合はこの悩みをどうやったら解決できるのか?と頭をフルに使って問題解決しようとする。
この2人の差は歴然。
つまり、2人とも同じような悩みであったとしてもその捉え方は確固として違う。
結局、同じような悩みであっても『悩みの種類』すら変わってくる。
『淮南子』の人間訓で
【人間万事塞翁が馬】
ってことわざがある。
いいことがおこっても悪いことがおこる前触れかもしれないし。
ツラいことがおこってもいいことがおこる前触れかもしれない。
ということ。
私は思うのだが、悪いことがおこったらいいことを感受しやすくなるし、いいことがおこったら悪いことも感受しやすくなる。ってことがある。
つまりつまり、
【色んなことがおこるから】
人生は楽しいのであって、
不確実であるから、
なにがあたるかわからないから。
楽しいのだ!
だから、目の前の事象だけにとらわれず前向きな悩みに変えて
『次はこうしてやろう!』
と、
前だけを向いて生きていこうぜ!
そうすれば"きっと"思っていた未来がやってくるから。
って、ことで。
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