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米から喰うな

更年期は爆発だ!比嘉です。


今日は東京からこの記事を書いてる。東京も秋っぽくなってよく眠れる。どうでもいいが。


まったく関係ない話をすれば、栗が大好き。天津甘栗の出店があれば炒られた香ばしい匂いに誘われて近づいてしまう。


あの緑のトゲトゲに守られた中の栗色の栗があんなにもうまいなんて。


個人的には「山のウニ」と呼んでいる。「海のウニ」より比較的味の差が少ない「山のウニ」の方が安定感と安心感があっておれは好き。


それでは、本題。今回は体内サイクルを正常化せよ。というテーマで書く。近頃はいろいろと研究が進んでいて時間栄養学についての記事もチラホラ見つかる。


時間栄養学・・・同じ食事を食べても、食べる時刻や速度、どんな順番で食べるかによって栄養学的効果が変わってきます。そこで注目されているのが、何をどれだけ、いつ、どのように食べるのがいいのかを考える「時間栄養学」です。(引用:オムロンブログ)



「何をどれだけ、いつ、どのように食べるのか」



何をどれだけ→三大栄養素(タンパク質、炭水化物、脂質)の比率のこと。タンパク質は体をつくる素。炭水化物はエネルギー源。脂質は細胞膜などの材料。
太りやすい。太りにくい。など、ひとりひとり個人差があるから体質に合わせて比率を変える。
例)太りやすい人は炭水化物を3割くらいにしちゃったり。


いつ→時間帯(食事の時間帯)朝、昼、晩などザックリな感じではなく、朝7時、昼12時、夜18時みたいな感じ。変則的になっても前後1時間までにしたい。
なぜなら、「時間栄養学」だから。


どのように食べるのか?→先に野菜から食べて、次に肉類を食べる、次にほうれん草の味噌汁を嗜みホッと一息。こんな感じで食べるほうが、ご飯から食べて悲惨な「米食べ過ぎ、うますぎ」現象を防ぐことができる。
脳のエネルギー源は米(炭水化物でありグリコーゲン)と言われているからすぐに入ってきたほうが「うまいやんけ!おいワレ」と河内弁のおっさんに出会ったような衝撃をうける。


今回、伝えたかったのは、時間栄養学を生活に取り入れたら「痩せる」とか「太る」とかできるよ。
ということ。
ちなみにおれがボディビル大会に出る時に40kg痩せたのもこの「時間栄養学」を取り入れた結果。


これからは時間栄養学を取り入れること。


更年期は爆発だ!


2022.10.1.米から喰うな

♦︎プロフィール
比嘉洋貴(ひがひろき)

更年期トータルヘルスケアトレーナー

1983年大阪市生まれ。2016年から駒込えぜる診療所芳賀院長とタッグを組み、病気になりにくい心身をつくる啓蒙活動を開始。「なんとなく、更年期かも?」でお悩みの方を中心に10000セッション以上達成。更年期世代と言われる40代〜60代の男女から絶大な支持を得ている。

【店舗】

■駒込店

■南麻布(白金高輪)店


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