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大企業のスタートアップについて

「KDDIが6年連続首位!大企業がスタートアップとの連携でイノベーションリーダーに躍進」している。

躍進している企業には、必然的に優秀な人材が集まり、イノベーションとモチベーションの相乗効果により、発展するから良いね!

経済産業省と「イノベーションリーダーズサミット」実行委員会が実施した「イノベーティブ大企業ランキング」の結果が発表されました。KDDIが6年連続でトップを獲得しました。スタートアップとの積極的な協業プログラムや出資活動が高く評価されました。上位10社は昨年と変わらずの顔ぶれとなっています。

調査は1311社の国内スタートアップに対し、自由回答形式で連携に積極的な大企業を聞くという形で行われました。回答は680社から集まりました。

KDDIは2018年からの調査開始以来、6年連続でトップに輝いています。同社はスタートアップとの協業プログラム「ムゲンラボ」を推進し、さらにコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)を通じた出資活動にも積極的です。最近では、バイオームやヘリカルフュージョンなど、幅広い領域のスタートアップに投資しています。

2位はトヨタ自動車で、CASE(つながる、自動運転、シェアリング、電動化)の最先端技術を持つ新興企業との連携に注力しています。4位はソフトバンクグループで、最近ではテレイグジスタンスへの出資を発表し、店舗の飲料陳列作業の自動化に取り組んでいます。

凸版印刷は昨年の7位から順位を上げ、デジタル化に対応するためにメタバース関連や他のスタートアップとの協業に積極的に取り組んでおり、60社以上に投資しています。ENEOSホールディングスも19位から15位に躍進し、CVCの設立や脱炭素関連への投資・事業連携を進めています。ホンダも自動車業界では順位を上げ、25位から17位に浮上しました。

大企業がスタートアップとの連携に積極的に取り組む姿勢が高く評価され、イノベーションの牽引役として注目されています。これからも大企業とスタートアップの連携がさらに進展し、新たなビジネス領域や社会課題の解決に向けたイノベーションが生み出されることが期待されます。

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