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本とピザとわたし イベント 後記(紹介のあった書籍と注文したピザ) 2024/01/18開催


1.イベントの概要と開催日程

2024/1/18に日本橋の+NARUというパブリックスペースでピザを食べながら参加者が持ち寄った本を紹介するという読書会の2回目を開催しました。
これは、そこで紹介された書籍と注文したピザ振り返る記事になります。

2. ピザの種類

本イベントでは簡単な導入を終えたあと、アイスブレイクを兼ねてピザを注文します。
今回も利用したのは、ドミノピザになります。
ドミノピザ美味しいです。

注文したピザ

以上3枚です。
参加者が10人ぐらいだったのでLサイズでの注文です。
多いかなーと思いきや、ペロリでした!
また参加者の差し入れで、バジルソースとトマトがあって良いアクセントになりました!

3.自己紹介と無人島に持って行く1冊

無人島に持って行きたい一冊と共にお名前を紹介をしていただきました。
これ、そのまま読書会の企画にすればよかった。

- マネジメント[エッセンシャル版]

不安な無人島の夜も、これを読めば一発で眠れる!

- 県庁おもてなし課

読むと緑に囲まれたくなるので、無人島にぴったし!

- タロット大全―歴史から図像まで

無人島では、タッロトで行動を決めた方が良いんじゃない?

- 暇と退屈の倫理学

無人島で暇について考えよう。時間は無限にある!

- カラマーゾフの兄弟

何度も挑戦しては挫折したあの本ももしかしたら無人島なら読めるかも?

その他、サバイバル関連の本や薬草の本などが挙げられました!

4. 推し本の紹介

以下が当日紹介された書籍になります。
一言、完全に独断でコメントをつけていきたいと思います。

- 伽藍とバザール

自分の紹介本です。
ソフトウェアのオープンソースの開発手法に述べられた本なのですが、次に紹介の「人口18万の街が・・・」の前座でこの本を取り上げました。

- 麦の海に沈む果実

恩田陸良いですよね。学園もの書かせたら天下一。
ちなみにこの本、「三月は深き紅の淵を」シリーズですね。

- 軍需物資から見た戦国合戦

やっぱ竹なんだ。ドクターストーンでもチート素材扱いされてたもんね。

- 君のクイズ

問題を読む前に正解をしたって話を聞いて、マジカル頭脳パワーの所ジョージを思い出しました。

- ABC殺人事件

古典も一緒に紹介される読書会。とても良いです。


- カーテン―ポアロ最後の事件

まさかのアガサ・クリスティが連続。そういえばクリスティ読んだことない

- サンカ -幻の漂泊民を探して

こういうマニアックな本が紹介されるのも読書会の魅力

- 残像に口紅を

最近、本屋で平積みされているのよく見かける。音が一つづつ消えていく話が幽遊白書の元ネタっぽくて面白い。

- 居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化

居酒屋の発祥を知りたくてこの本を読んだそうです。酒飲みの鏡ですね。

- 人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか―― スペイン サン・セバスチャンの奇跡

僕の紹介した本です。みんなでレシピを教え合えば、その地域は美食の街なる!観光産業を作るための教科書のような本です。

- ともに戦える「仲間」のつくり方

泣けるビジネス書。
紹介者の熱量の高さが印象的でした!

- 食欲人

タンパク質を摂取せよ!

- 決戦!株主総会 ドキュメントLIXIL死闘の8カ月

こちらは、泣ける株主総会!
面白そう!


- なれのはて

直木賞にノミネートされてたそうですね!
それにしても著者は文章も書けるなんて多才よね。


- 正体

逃亡者!ページをめくる手が震えるらしい!

- リアル脱出ゲームノベル Four Eyes〜姿なき暗殺者からの脱出〜

必ず2回読むらしいです!
SCRAPが著者ということで、仕掛けがたくさんあるんだろうなー。

- 叙述トリック短編集

叙述トリックって、絶対騙されないぞ!って身構えるんだけど絶対騙されちゃうんだよね。でも好き。

- 中島らもの特選明るい悩み相談室

名著!軽くて痛快で良い。

- 人外魔境

日本版インディージョーンズ!


- 世界でいちばん透きとおった物語

電子化不可能作品なんだって!なんでだろう。気になる。ネタバレになるからって教えてくれなかった!

- 暇と退屈の倫理学

2回目の登場。ここ1年で読んだ本で一番とのこと。

- ヴェニスの商人の資本論

そういえば、ヴェニスの商人は金を踏み倒されて可哀想と思ったのは自分だけかな。

- 分子調理の日本食

超冷やし中華はじめました!
レシピ液体窒素+冷やし中華!笑
そんなレシピがたくさんで面白いです!

- たんぽぽ娘

心温まる物語。みんな攻めた書籍を紹介する中、心温まりました。

- 医心方

なんと国宝まで出ました!

- 一万年の旅路: ネイティブ・アメリカンの口承史

ネイティブアメリカンの伝承を丁寧に紐解いたら、それは本当にあった1万年の歴史だった。すげえな。グレートジャーニーの記憶。

以上。今回もかなりの冊数になりましたが、相変わらず楽しかったです。

5. 今後の開催予定と参加方法

次回は2024/2/20の開催予定です。
次回は散歩の達人(浅草橋・蔵前・両国)をみんなで買ってきて、一緒に読むという回にしたいです。
参加方法は+NARUのメンバーになっていただく(LINEですね)、もしくはPeatixからお申し込みください。

6.告知

参加者の方がエンタメを語ろうの会というイベントを実施しているそうです。
こちらもどうぞチェックしてみてください。

7. 後記

毎回、自分が手に取らないような本をみなさんに紹介いただき、かなり楽しいです。次回はちょっと変わった企画ですが、変わらずピザとコーラを両手にお持ちしております。

参加を迷ってる方、楽しくやってますので、よろしかったら来てください。

では。


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