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なぜ、「集客」するのか。

TABIPPO学生支部の活動が始まって、はや2ヶ月。もうDREAMの時期である。DREAMとは別名「世界一周コンテスト」。挑戦者たちが、世界一周の夢をプレゼンし、予選を勝ち抜いた全国1名の挑戦者に、世界一周航空券をプレゼントするものだ。

僕が、TABIPPOに出会ったのもこのコンテストに参加したから。

2年前の大学1年生の頃、初めて海外に一人旅に行き旅の魅力に取り憑かれ、すぐにこのコンテストに参加した。
コンテストに集まってくる挑戦者は、同世代。同世代の仲間と自分の大好きな「旅」について語った時間は一生の思い出だ。

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(2年前のDREAM交流会。みんなで熱狂したなぁ。)

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そして、月日は流れ、今年は、世界一周コンテストの運営を行う。

180°立場が変わった。

コロナ禍で、自由に旅ができない世の中。
この状況下で、世界一周を訴求し、DREAMをやる意味を死ぬほど考えた。

せひ、このnoteを読んでいるみなさんも考えてほしい。

社会に旅がなかなか受け入れない状況下で、世界一周コンテストをやる意味はどんなところになるのだろうか。

DREMAを運営している企画メンバーでも答えは一つにまとまらないだろう。それぞれの考えがあっていい。

僕は、コロナ禍で旅ができないからこそ、旅の可能性、旅の素晴らしさに気づいたのではないか。と思っている。
だからこそ、この時期に世界一周を訴求し、社会にもう一度「旅」のムーブメントを起こすこと。そんなDREAMしたいと思っている。

本題


さて、前置きが長くなったが、ここからが本題。

DREAMで一番大切なのは、いかに挑戦者を集めるか。
挑戦者がいなければ、コンテストとして成立しない。

では、タイトルの回収。

なぜ、「集客」をするのだろうか。

挑戦者を集めることは、紛れもなく集客。お店に人を呼ぶことと一緒だ。
TABIPPO学生支部と同じような学生団体などが主催するプロジェクトやイベントなどでも、多くの団体が集客を行っている。

お客さんを呼ぶ理由は、様々である。
利益のため、サービスや商品を知ってもらいたいため、、。
しかし、それは本質的な理由ではないと感じてる。

今回、世界一周コンテストの運営で、僕は集客の全責任を担うポジションについている。

そんな僕が考える集客をする理由と、集客の考え方について、DREAMの事例を基に記したい。

「集客」をする理由


①文化の創造
TABIPPOが掲げるビジョンは「旅で世界をもっと素敵に」。
このビジョンを成し遂げるために、「若者が旅する文化を創る」がミッションとして存在する。

つまり、TABIPPO学生支部は、「文化を創ること」に取り組む団体なのだ。
では、どうやって文化を創るか。

文化を創るには、膨大な「人」が必要なのだ。

SNS界隈などでは、「バズる」と表現されることもあるのだが、文化を作るのはただ、バズって一過性のトレンドになることではない。

たくさんの人が共感し、行動することによって、文化が創られる。

つまり、文化を創るには人が必要なのだ。

②共感者を集める

そして、人を動かすには、相手の感情に訴えかけ「共感」を生み必要がある。

DREAMに出てください!

だけじゃだめなのだ。

DREAMは「若者が旅する文化を創ること」の手段に過ぎない。

それよりも大切なのは、「旅で世界をもっと素敵に」するために、
旅の魅力、学生支部の魅力、TABIPPOの魅力を伝え続ける。

それが大切である。

まとめ

つまり、集客とは「共感者を集める」ことである。

集客は小手先だけではだめ。僕たち学生支部のメンバーが、一番旅の魅力に気づき、TABIPPOの魅力を伝えることが、集客では大切である。

もう一度言う。

集客とは、共感者を集めること。

最後に

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