今すぐ実績できる残業しないためのマーケティング思考

私がハードワークになったのは、前職が固定残業制の会社であったことだと思います。固定残業制なのでどれだけ働いても残業代は変わらないので、残業時間は全く持って気にしてませんでした。働きたいときに働き始めて、帰りたいときに帰るという感じです。

が、今の会社が残業に対してシビアであるためマインドを変えないといけないと思い本記事を書いています。

残業を減らすためのマーケティング思考

本記事を書くにあたり、USJを劇的に変えた、たった1つの考え方を参考にしました。

本書では、戦略的思考を習慣化するには「手」を使うことを提案しています。
手を使ってどうリマインドしていくかをここから説明していきます。

まず週の初めに達成しないといけない仕事を3つ選びます。次にその日に達成しないといけない仕事を3つ選びます。
その日に達成しないといけない3つを選んだら、その3つの仕事の中から優先度の高いものを指の長い順に対応づけます。たとえば、お客様への提案が一番大事な仕事であれば中指に対応づけます。次に大事な仕事は薬指に対応づけます。そうする事によって、優先度の高い集中すべき仕事がすぐにわかります。

とはいえ、他にもやるべき仕事があると思いますがそれらは優先度の低い仕事です。
まだ小指と親指が残っていますが、小指は4番目に長いので、優先度でいうと4番目ですね。優先度4つめの仕事に対しては100%頑張る必要はなく、小指は中指に対して70%程度の長さですが70%頑張ればよいのです。
最後の親指はというと、優先度が1番低い。親指の長さはざっくり50%程度の長さですから、やったフリだけしておくのです。

言っていることは優先度をつけて仕事をするという至極当たり前のことですが、その当たり前のことを徹底してできていませんでした。

自分にとって明日は週初めにあたるので、まずその週に達成しないといけないことを洗いだしてから仕事をします。

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