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【予選完走】CL愛知2021 対戦レポート 〜RENGEKI〜

記事書くのがだいぶ久々になってしまいました…笑

こんにちは!ひがちゃんです。(Twitter @higa_poke_chan)

閲覧いただき、ありがとうございます。この記事はチャンピオンズリーグ愛知の参加レポートになります。(※三神ザシアン等の略称を使って書き進めていることをご了承ください)

デッキが決定するところから当日の試合の流れについて、自分の備忘録としてだらだらと書いていこうと思っています。

https://twitter.com/higa_poke_chan/status/1376168946202669056?s=19

↑結果まとめ

◯デッキが決まるまで

今大会で1番強いと思われているポケモン、それは「ミュウツー&ミュウGX」でした。


以前からあった炎軸、草軸に加え、新弾で強化された悪軸、さらには三神ザシアンデッキにピン刺しされるなど、かなりの使用率があることが想定されていました。

ところで、皆さんは剣盾環境最初のCL愛知のことを覚えていますでしょうか?当時も環境トップと言われていたのがレッドパーフェクション(炎軸)でした。私も実際にレッドパーフェクションを使用して出場したのですが、2勝3敗という残念すぎる結果となってしまったのです…。

なぜこうなってしまったのか。それはミミッキュの対策を怠ってしまったからです。

負けた全てのデッキにミミッキュ+戒めの祠が採用されており、パーフェクションが使用できなくなったため、なす術なく終了。

CL愛知…環境トップはミュウミュウ…うっ…頭が…

そうなっていたとき「じゃあ逆に次は僕がこいつを使って皆んなを苦しめてやればいいんじゃね??」という発想に至り、ミミッキュを使えるデッキを考えていました。

◯デッキレシピについて

デッキコード:6gngnL-vvx69l-L9NgQN

使用したのは、インテレオン型のれんげきウーラオスです。ミミッキュに加え、無人発電所まで採用することで、ミュウミュウに絶対負けないという強い意志を感じられますね。

僕の考えるれんげきウーラオスの戦い方は、相手の動きを抑制しながらウーラオスで殴る回数を増やし、相手のダメージ蓄積量を徐々に増やしていくという考えなので、無人発電所でデデンネによる展開を止めたり、うねりの扇でエネを剝がしてテンポロスを狙うなどの動きはかなり強いと思っています。

インテレオン型にしたのはデデンネやクロバット等のエサになるカードを使わなくてもデッキをしっかり回せることに加え、れんげきの対策として入るベンチバリアのミュウがクイックシューターを3回打つだけでサイドを取れるエサになるから。

採用検討カードがくろおびくらいかな。ミュウの存在から、キョダイレンゲキを打つことを前提にしていないのと、クイックシューターから打点調整ができるので望遠スコープまでは入れなくてもいいかなと思っています。

※ドラパルトVMAXは最初から切ってます。そもそもビクティニVMAXに勝てないデッキは今大会持ち込めないでしょって思ったので。

◯対戦レポート

・1戦目 vsれんげきウーラオス(+オクタン) ×

相手もれんげきウーラオス。先行を取られてしまい、しかもミュウがサイド落ちしてしまったせいで、2ターン目かられんげきでどんどん呼んだメッソンを2体取られ、そのまま追いつけなくなって順当に負け。

相手がオクタン型だったのですが、自分はメッソン型が結論構築だと思って持っていっていただけに、絶対に負けたくないと思っていたんですよね。

必要なときに限ってピン刺しカードがサイドに落ちる。いきなりポケカの洗練を浴びました。

・2戦目 vsミュウミュウ草軸 ◯

相手がじゃんけんに勝ち後攻を選んだので、スーパーグロウかな!と思っていたらその通りでした。
前に出てきたミュウミュウにしっぷうづき+ミミッキュで行動不能にし、さらにマリィを打ったら相手が事故ってそのまましっぷうづきを連打して勝ち。

・3戦目 vsビクティニ+ミュウミュウ ◯

なんとか先行を取れたので先2ダイビクトリーは回避…と安心していたのもつかの間。初手から手札事故を起こし、3ターンサポートが打てませんでした…。

初手の7枚は確か、ウーラオスV2、VMAX1、ミミッキュ1、インテレオン1、しんかのおこう1、基本エネ1だったかな。

1ターン目:ウーラオス2体、ドローエネ手張りエンド。
相手はひろがるほのおから2エネ加速しミュウミュウで殴る準備。

2ターン目:ドローボスの指令、ベンチバリアミュウにひるがえす3点(前後交代)エンド。
相手は奇跡的にミュウを逃がせず1ターンもらう。

3ターン目:レベルボールを引いたのでメッソン展開。
相手はミュウミュウを前に出しウーラオスに攻撃。サイド6-4。

4ターン目:おこうでジメレオンに進化してサポートを持ってこようと考えていたところで、博士の研究がトップに。入れ替え引けたらいいなと思い風船を用意しつつ博士から展開開始。入れ替え引いたのでしっぷうづき15点。ミミッキュを出したのでミュウミュウが行動不能に。

この時点で相手に2-3-3でサイドを取らせるプランを考えていたので、1体は取らせて無人リセスタでどうにかしたいなあとか考えてました。
相手はVMAXを2体倒すのにここから4ターン、自分はVMAX+TAGTEAMを2体倒すのに3ターンなので、サイドは負けているものの上手くプランを通せば勝ちが見える状況でした。

ここからしっぷうづき3連打+クイックシューターで調整しながらビクティニVMAXとミュウミュウを取れたので結果的には勝ち。
運が良いのか悪いのか…って感じの試合でした。笑

・4戦目 vsビクティニ+ミュウミュウ ◯

また先行を取れた。ラッキー。今度は事故らなかったがエネが引けずに2ターン目に殴れず。
次のターン裏にミュウミュウが控えていたので、ミミッキュを置き、こちらのミュウを使ってミュウミュウ1点ミュウ2点。
ビクティニとミュウミュウにしっぷうづきを一回ずつ打ち、クイックシューターでミュウを落としながらキョダイレンゲキを打って1ターンでサイド6枚取り!気持ちいい〜〜

・5戦目 vsミュウミュウ悪軸 ×

しっぷうづきを打ったターンにデッドムーンGXでサイド先行され、トレーナーズも使えない状況。
ミミッキュが手札にあったのでベンチに置きながらひるがえすでミュウミュウ行動不能に。
相手はガラルファイヤーVで攻撃の準備。こちらは1体のウーラオスVMAXが倒された時点で負けなので、ファイヤーの攻撃を2回受けても倒れないようにストーン闘を複数枚貼りながら最速でサイドを取り進める必要があった。
(=闘弱点のGXポケモン2体+自傷ダメが2回入ったファイヤーをクイックシューターを加えて倒すなど)
最終ターン、マリィからストーン闘が引けずにベンチに下がりながら、インテレオンでたきのぼり。ボス無しお祈りしてたがあったので負け。ワンチャン掴めそうだっただけに悔しかった…。

・6戦目 vs三神ザシアン ◯

先行で裏にウーラオス展開しエンド。相手はデデンネスタートで鋼エネ手張りエンド。先2でVMAXし、入れ替え札とエネをクロバットと博士で全力で探しに行ってしっぷうづきで勝ち。ラッキーすぎる。

試合後の話ですが、2敗同士で負けたら即帰宅の状況でこんなことになってしまい、本当に申し訳ないと思ったので謝ったら「今日1強かった!この後も頑張って!」と言ってくれたのでこの人は神かよ…なんて思いました。(さすが三神使い)

・7戦目 vsムゲンダイナ◯

有利マッチ!!相手はマタドガス型だったが、ジメレオンを使わずともサポートを引けて展開ができたおかげで特性ロックもすぐ解除。
ミュウが採用できないのでキョダイレンゲキも有効活用しながらサイド取りきって勝ち。

・8戦目 vsミュウミュウ雷軸

先1で無人発電所を貼ったのがかなり刺さったらしく、後1でパルスワンのそうでんができなかったため楽な展開に。と、油断していたら進化する前にウーラオスをベンチからバトル場に出し、それから進化したせいでしっぷうづきが3点になってしまう。
次のターン、パルスワンがミュウミュウにエネ加速し、パルスワンを倒すもミュウミュウに倒される展開に。
しかし、ミュウミュウにしっぷうづき+ミミッキュを置くことで相手が止まり、そのまま押し切って勝ち。

・9戦目 vsマルヤクデ ×

2ターン目、前にいたボルケニオンをしっぷうづきで倒したため、こちらのVMAXが先にダメージを食らってしまう。
3ターン目、もう一体のウーラオスで殴るためにジメレオン進化→ポケモン通信でVMAXを持ってくる。…ここが試合の分かれ目でした。
手札に次のターンのドローサポートがなく、ポケモン通信→うらこうさくインテレオン→しんかのおこう+次のターンのサポートが正解。
入れ替え手段も持っておらず、まともに攻撃できなくなってそのまま負け。

クイックシューター+しっぷうづきを前のヤクデと裏のクロバットに打つことで勝ちが見えていたのに、今のターンのことだけしか考えない最悪なプレイをしてしまいました…何やってんだ…。

◯まとめ

僕のCL愛知は6-3の171位で終了。最終戦、疲れが溜まっているとは言え、100%の力を出しきれなかったのはほんとに悔しいです。不完全燃焼で終わっちゃったので早く次の大会出て結果出したいな。

ただ、大好きな水タイプのポケモンでやっと大会に出れたのはめちゃめちゃ嬉しかったです!メッソン、ジメレオン、インテレオン、ウーラオス、皆ありがとう。

そして対戦してくださった方、この記事を読んでくれた方ありがとうございます。これからも頑張ります。




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