これを見て介護福祉士の申し込みをしよう!特定技能ビザの方は必見!
はじめに
皆さん、こんにちは! 本日は、日本で介護福祉士の資格取得を目指す皆さんに向けて、介護福祉士の試験申し込み方法について解説します。
日本の介護福祉士の資格は、介護の専門知識を持つ専門職として、幅広く活躍の場が広がります。
資格取得を通じて、さらに豊かな生活とキャリアを手に入れましょう。
動画で説明をしています。
ぜひ動画を見ながら準備を進めていきましょう。
受験の手引き請求方法
まず、介護福祉士の試験を受けるには、試験の申し込み手続きをする前に受験の手引きを請求することから始めます。以下に、その手順を解説します。
試験主催者のウェブサイトへアクセスする: 介護福祉士の試験は、各都道府県の社会福祉士・介護福祉士国家試験事務局が主催しています。まずは、このウェブサイトにアクセスしましょう。
受験の手引き請求ページへ移動する: ウェブサイトのメニューから「受験の手引き」または「試験情報」などのページに移動します。
手引きの請求を行う: 必要な情報を入力し、手引きの請求を行います。通常は、名前・住所・電話番号等の基本的な個人情報を入力することで請求できます。
申込書類準備について
受験の手引きが届いたら、次に申込書類の準備に移ります。必要な書類は以下の通りです。
まずは、申し込み書の記入から始めます。受験の手引きに同封されている申し込み書を使用します。各項目を正確に、そして漏れなく記入することが求められます。
①受験申込書
氏名: フルネームを、パスポートに記載されている通りの綴りで記入します。
生年月日: 生まれた年月日を記入します。
住所: 現在の住所を記入します。日本国内の住所で、郵便が確実に届く住所を記述してください。
国籍: 自分の国籍を記入します。
電話番号: 日本国内で連絡が取れる電話番号を記入します。携帯電話の番号が最適です。
筆記試験受験場所: 受験希望の場所を記入します。
受験資格区分: あなたが試験を受ける資格が何であるかを記入します。詳細は受験の手引きを参照してください。
実技試験について: 実技試験を受ける予定があればそれについて記入します。
フリガナ付き問題用紙及び試験時間延長の希望: フリガナ付きの問題用紙が必要な場合、または試験時間の延長を希望する場合はその旨を記入します。
②受験手数料払込受領証貼付用紙
コンビニで支払った際の書類を添付します。
のりで貼り付けましょう。
また、名前と電話番号、勤務先の施設番号も忘れずに書きます。
③受験用写真等確認書
写真の貼り付けをします。
写真のサイズは4.5x3.5cmです。
それ以外は各項目にチェックをして、書類が揃っているか確認します。
④実務経験(見込)証明書
~上段~
施設名・事業所名: 該当者が実務経験を積んだ施設または事業所の正式名称を記入します。
所在地: 施設または事業所の所在地を詳細に記入します。都道府県から市区町村、番地、ビル名などまで含めてください。
法人格コード:社会福祉法人は02、医療法人は03、株式会社は04になります。
電話番号: 施設または事業所の連絡可能な電話番号を記入します。
代表者名:法人や会社の代表者の名前を書きます。
証明書作成者:実際に書類を作成した方の名前を書きます。
その他、右側に施設の法人印、担当者の印鑑を押します。
~中段以降~
氏名: 実務経験者(テストに受ける人)の氏名を記入します。漢字とカタカナでの記入をします。
生年月日: 実務経験者の生年月日を記入します。「西暦年月日」の形式で記入します。
住所:実務経験者の住所を書きます。先に自分で書いておくといいでしょう。
施設名および事業所番号:施設の名前と事業所番号を書きます。
施設種類:特別養護老人ホームなど。コードは受験の手引き37~41にあります。ちなみに特養は026です。
職種: 介護士は「介護職員」と書きましょう。病院の方は看護助手でもOKです。コードについて、介護職員は02、看護助手は05です。
従業期間及び介護の業務に従事した日数: 実務経験者が該当施設・事業所で勤務した期間を記入します。
※従業期間(雇用されていた期間)は1095日以上、従事日数(実際にシフトに入った日数)は540日以上が必要です。
※この書類を送る際は、なるべく返信用封筒(青のレターパック)を一緒に送りましょう。
書類が足りない場合などは、こちらから印刷可能です。
両面印刷をしましょう。
ちなみにパソコン上での作成も可能です。
自動計算もしてくれて結構便利です。
その際はコチラをご利用ください。
~実務経験証明書作成支援ツール~
⑤従事日数内訳(見込)証明書
ダブルワークなどで、従事日数を証明する際に必要な書類です。
書き方は④とほとんど同じなので、割愛しますが、従事日数の証明はとても労力が必要です。
少々細かいですが、頑張って書いてもらいましょう。
⑥実務者研修修了証明書(見込証明書)
実務者研修修了証明書の原本を送ります。
必ずコピーを取っておきましょう。
⑦証明書提出済申出書
2回目受験する人は、以前受験した受験票を貼り付けます。
そうすることで、④、⑤、⑥の書類提出をスキップできます。
各区分へのチェックも忘れずにしましょう。
⑧戸籍の個人事項証明書(戸籍抄本)
結婚などで名前が変わった際は、こちらも添付します。
これは市役所で貰えます。
⑧外国籍等確認書類貼付用紙
フリガナ付き問題や、受験時間の延長の為に必要な書類です。
一番上のチェックマークを忘れずに☑しましょう。
また在留カードのコピーを貼り付ける必要があります。
両面貼り付けをしてください。
これらの書類を揃えたら、指定の期日までに試験事務局へ郵送します。
申し込み後にやること
申し込みが完了したら、受験票が届くのを待ちましょう。
受験票は12月ころに自宅に届きます。もしその間に引っ越しをしてしまう場合は、事前に試験センターに連絡をしましょう。
申し込みが出来たら、あとは勉強にフォーカスしていきましょう。
少しずつでもいいので、まずは1日10分から毎日コツコツ続けましょう。
私も勉強が苦手ですが、勉強することを習慣にしてしまえば、続けることが出来ます。
その為には、まず21日間頑張ってやってみてください。
人は21日間で習慣がつくようになると言われています。
トイレに専門用語の紙を貼ったり、毎日1問過去問題を解いてみるなど
出来ることから始めましょう。
私が行っているFacebookの勉強会グループがあります。
毎日過去問題をUP、そして解説をしています。
ぜひそちらに参加して、一緒に勉強をしましょう。
まとめ
今回は、介護福祉士の試験申し込み方法について解説しました。
まずは受験の手引きを請求し、申し込み書類を準備、そして申し込み後は勉強と健康管理に努めるという流れです。
一歩一歩、確実に進んでいきましょう。あなたの介護福祉士としての活躍を心から応援しています!
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