見出し画像

おゆまるの思い出。

△注意△
今回のおはなしはR指定です。
大人だけ読んでください。
ほぼ下ネタです。
苦手な人はUターンでお願いします。

それでは昔ばなしをはじめますね♡

最近ツイッターでおゆまるで作ったかわいい
キャラクターの作品がちょこちょこ上がってくる。

みんなおゆまるを上手に使っていて
ファンシーですき。

そこでふと思い出した
わたしのおゆまるの思い出を
忘れないうちに書き留めておきたいと想う。

昔数年だけあるバーで働いていたことがあって
そのバーはなんだかいろいろと自由で

タバコを吸おうとするとお客さんが
火をつけてくれたり(こちらからはつけない)
初見さんはママからの一本鞭をお見舞いされるし

カウンターで全裸でお酒を飲んでいるひとや
全裸で端っこで正座してるひと
急に客同士であ○るおせっせおっぱじめたり
お玉ちゃんを蹴ってくれと言ってくるひと。。
本当にいろんなひといた。

高速を走ってたら忍者が山を
ピョンピョン飛び越えるのを見たり
ため息をついたら小さなOLが出てきたと
話している女装子さん(女装している男性)もいた。

みんなのびのびと遊んで、行動も発言も
とても自由なバー。

ちなみにお玉ちゃんはエンジニアブーツで
嬉々として蹴りました。
当時はレッドウィングのエンジニアしか
履いてなくてね!
てへへ!

そんなバーでのできごと。

わたしははじめてのお客さんで
「お湯をつくって」
と言ってきた女装子さんがいた。

チーフはもう知っているお客さんで
いつものことのように
黙ってお湯をつくる。
でもちょっと嫌そうにしているのが
空気で伝わってくる。

わたしはその空気を割くように
女装子に聞く。

「お湯でなにするの?」

「これ、知ってる?」
女装子はそっと、ファンシーなそれを
カウンターに出した。

「あ!おゆまる!知ってるー!」

おゆまるはお湯で温めると柔らかくなり
形を作って冷ますと固まる樹脂粘土。
再びお湯に入れてまた使うことができる。

「これ子供が遊ぶやつじゃん。
どーするの?」

「これでね、いいものつくるの」

「いいもの?」

「そう♡」

話してるうちに適温のお湯ができた。

女装子からおゆまるを預かり
こちらで温める。

「わぁ!こんなふうになるんだね!」

わたしはこのときはじめて
おゆまるを体験した。
あたたかくて気持ちいい。
形も結構自由に作れる。

ふにゃふにゃになったおゆまるを
女装子に渡す。

「はい。」

「ありがと。」

そして女装子は慣れた手つきで
おゆまるを組みはじめた。


すると店のカウンターには秒で
ファンシーなレモン色のディルドが爆誕した。

一本爆誕したかと思えば
すぐにもう一本。
レモンの次はピンクである。


カウンターにそそり立つ
ファンシーリアルなディルドたち。


「あ!ち○ちん!」
「うまいねー!」
わたしは無邪気にそう言った。

「たくさん作ってるから♡」

この女装子はおゆまるを
秒でディルドにする創造主だった。


おゆまるは100均で売ってるし
ディルド買うよりかなり安いよね!
しかもお湯につければ何度でも作り直せる。


そう、何度でも作り直せるのである。

思い出してほしい。
なぜチーフが嫌そうだったのか。。


このおゆまるは
新品だったのか。。
はたまたこの女装子のおけつを
入ったり出たりしたものだったのか。。


こちとら素手で触っているのである。

店の鍋にぽちゃんと落としたしたおゆまるは
静かに、ただふにゃふにゃと
柔らかくなるだけなのだった。。

✳︎

✳︎

✳︎

これがわたしのおゆまるの思い出。
いい話でしょ?

ツイッターでおゆまるを見る度に
わたしはこの日を思い出す。

あのときのみんな、元気ですか??
あたいは元気です!

よいこのみんな!
店にはくれぐれも未使用のものを
持ってきてくれよな!
(その前にまねしないようにね。
おけつは宇宙だけど本来は出口よ!)


✳︎


後日談。。
この記事を書いた数日後に
なんとうちから大量のおゆまるが
発見されました。。!
記憶にない半端ない量のおゆまる。(未使用)

引き寄せちゃったので
わたしもなにか創ろうと想います♡
そのときは発表するから
みんな見てくれよな!

それじゃ、またね♡


この記事が参加している募集

#スキしてみて

528,758件

頂いたサポートは国内外のパワスポを巡るエネルギーにします。 巡った場所は随時noteに更新していきたいと想います◉ お礼に龍ちゃんエネルギーのせてます∞