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2024年4月22日 選挙を内側から破壊する人 「伝わらないなあ」と思ったので他人の疑問や投稿をきっかけに記事を書いてみる

今日のテーマは二つあります。最近「伝わらないなあ」と思うことが多く、他人の疑問や投稿をきっかけに記事を書いてみました。もう一つのテーマが政治を内側から破壊する人々です。

まず身近なところから行きます。東京15区の選挙に注目が集まっています。が政治に真面目に参加したいというより選挙に参加して内側から妨害したいという人がいるようです。これまで国民の気持ちを置き去りにした政治をくりかえしてきたわけですから当然とも言えるのですが、実際に選挙を妨害されて焦っている人もいるようです。

ただし

  • こうなったのもあんたたちのせいだ

とかは書けませんから、一応良識的に「こうしたことはあってはならないことだから」という体裁にしてみました。

ただ音喜多駿さんは札幌で「安倍政治を打倒せよ」がきっかけであると指摘しています。これ党派性を煽り議論を混乱させるだけだとおもうんですよね。おそらく保守の票を集めれば手っ取り早いと考えたんだと思うのですが……

もう一つは、なぜ今トランプ氏がウクライナ問題で意見を変えたのかという疑問に答えたものです。アメリカ政治を見ていると「ああまたやっとるなあ」くらいにしか思わないですがそういえば日本ではあまり報道されていないもんなあと妙に感心しました。よくみると今回の支援をバイデン陣営攻撃に利用しようとしている様子も伺えます。

議論に火をつけて騒ぎを煽り支持だけ奪ってゆくという意味で「火付盗賊方式」と名付けたのですが、まあいわゆる炎上商法ですよね。アメリカでは民主主義に対するエンゲージメントが高く日本は低いですから火付盗賊という同じ手法でも外形はかなり違ったものになります。音喜多さんは表現の自由の問題があり規制は難しいと書いていますが、これはその通りです。より表現の自由の保障度の高いアメリカでトランプ氏が「イキイキと活動できる」理由になっています。だからこそ民主主義を健全に保つ必要があるわけですね。

ということで他の人のニーズに応える文章を書くとより題材の幅が広がるんだなあと感じました。

あとトランプさんの支持者を見ていると「本当は言いたいけどいえなかったこと」には魔法のような効果があることもわかります。これで人を操作することもできてしまうわけですよね。

Quoraで記事を書いていた時点ではヘリコプター問題について書こうと思ったのですが、たまたま音喜多さんの投稿を見つけてしまったのでこれは書きませんでした。保守系新聞は「現場の努力」に依存する傾向がありますが、朝日新聞だけは「もうそれだけではどうにもならないほど人手不足が深刻なのではないか」とする元海将の声を拾っています。保守って人の努力や汗にフリーライドする傾向があるんですよね。困ったものです。


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