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2024年6月27日の政治・時事ニュース 自民党の時代錯誤的階級闘争

さて、先日告白したように国内政治にあまり興味が持てません。結局のところ好き嫌いの問題であり国民に関係がない。ということで国内関係の記事をまとめたQuoraの記事はグダグダ。

ここでケニアの記事を見つけました。増税に反発して国民が暴動を起こしたと言う記事です。ルト大統領は「エスタブリッシュメントか庶民か」と言う対立軸を作って選挙で勝ったのですが金策で行き詰まりました。ただルト氏は庶民出身というわけでもないようです……

でこれを書いたからなのか、ふと麻生さんはエスタブリッシュメントだよなあと思い麻生さんにフィーチャーした記事を書きました。

となると菅義偉さんを対置して書きたくなるわけですよね。おそらくあまり注目している人はいないと思うのですが、まず世襲と庶民という構造を思いつくのですが実は菅さんは農村からやってきた苦学生というかんじではないそうです。そこで世襲政治家と地方議会出身者という対立にして一本書きました。

岸田さんも次期総裁選に意欲を見せている河野さんも世襲政治家なのですが麻生・菅両氏よりは若い世代なのでどっちつかずの状態になるんでしょう。河野さんが実際に総裁選でどの程度票を獲得するかはわからないですが麻生氏を頼ってしまうとまた岸田さんと同じジレンマを抱えることになりそうです。ちなみに茂木さんは非世襲・学歴エリートで彼らとは若干出自が異なります。石破さんは世襲政治家で田中角栄氏を尊敬するという「ド自民」な政治家です。ただし麻生さんほど貴族的ではありません。

これとは別に1ドル160円についてもちょっと書いておくか……と思いました。どうやら介入にはかなり消極的なようですが地上波を見るとこの辺りのことを省いて「介入に期待が集まる」などと書いているものが多かったです。

なお余談として資産価格の上昇と都政への影響について書いています。ソウルやロンドンなどでも問題になってきましたが中国マネーが日本に流入するとひょっとしたら次の都政の中心課題になるかもしれません。今の所都知事選挙の中心課題にはなってません。国際情報があまり出回らないこともありおそらくロンドンやソウルの状況などが入ってきていないんでしょうね。

と今日は盛りだくさんでしたので国際政治に関しては全部は書けない状況でした。Quoraではウクライナとケニアについて書きましたが、ブログはケニアだけにしています。イスラエル情勢も泥沼化していて国防大臣の声明を首相が批判するという何だかよくわからない状況になっているそうです。


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