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2024年4月17日の政治・時事ニュースまとめ 日本のネトウヨが熱変成しつつある

本日は日本のネトウヨが変成しつつあるという隠れテーマでお伝えしました。国民民主党の玉木さんに変な虫がたくさんついています。保守に近づいた人たちが多様性などを掲げるとそれが裏切りとみなされて嫌がらせを受けるという現象です。

岸田政権は中国との関係を正常化させつつあります。現役世代への負担も増やす方向ですから旧来ネトウヨと言われた人たちから攻撃を受けてもいいはずです。もちろん一部にはそのような状況が生まれつつあるわけですが、彼らは同時に権力に逆らって負け組になりたくないという気持ちも抱えています。

とそんなことを考えていたら青山繁晴さんが「自民党の中から自民党を変えていかないといけない」と発信していました。アメリカのティーパーティーも同じような経緯を辿っています。共和党は無党派を利用するつもりだったのでしょうが最終的には一部を乗っ取られてしまいました。その代表がトランプ氏なんですよね。日本の場合は「参議院・全国比例」からそんな動きが出てくるのかもしれないなあなどと感じました。

英語記事では「日本語の戦略って英語とは使われ方が違いますよね」ということを書いたのですが、このどっちつかず戦略も徐々に綻びてゆくのかもしれないですね。

一方でネタニヤフ首相は一見めちゃくちゃに見えるのですが基本的にはある戦略に基づいて行動しているようだということを書いています。これが本来の戦略的の意味なんですよね。まあそれが素晴らしいものであるとは限らないわけですが……

一方で日本でも筋にこだわる政治家がいました。与野党共に賛成した法案に一人抵抗してみせたようです。どんな行動が票になるかに与野党が夢中になる中では立派な態度です。長期的にはやはり政策が大切です。ですがそれが「賢い動き」ではなく野田聖子さんのためにならないかもしれないという点に日本の政治の堕落を感じます。

ということでスーダン内戦から1年というニュースがブログからは溢れました。外国の支援があるからこそ内戦が続いているのですが誰がなんの目的でどちら陣営を支援しているのかは必ずしも明らかになっていないですし、そもそもトップニュースはおろか見出しにすらのぼらなくなっています。


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