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The Key Questions 編集後記

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The Key Questionsの記事を書いた後の感想をまとめます。
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#岸田総理

2024年6月13日 「岸田総理はサイコパス」と書くと名誉毀損になるわけですよ……

ということで、維新との交渉を通じて「岸田さんって少しおかしいのでは?」と感じました。とはいえ、岸田総理はサイコパスだと書くと名誉毀損になるわけですよね。ということでブログのタイトルはこうなりました。 バイデン大統領の新しいロードマップが早くも行き詰まりを見せています。全体的に「ボクはノーって言わないよ」ゲームなってます。東洋的な曖昧戦略ですが東洋と比較すると「受け入れるが条件がある」と突きつけて行動を変えないという違いがあります。表立っての対立を避ける東洋人は持ち帰って「検

2024年6月1日政治・時事ニュース 本当ならばものすごく大きな改革なのですが……

岸田総理が公明党・維新と相次いで会談を行い政治資金規正法について相手方の要望を「飲む」ことを表明しました。これまで官房機密費・政策活動費ともに車の中で「これ取っときなさい」というような使い方をしてきたと見られていますから、維新が主張するように領収書の保存を義務付けるようになっただけで大きな進展と言えるんですよね。 ただ自民党はこれまで政策活動費の公開については極めて後ろ向きでしたから(仮に維新の期待が正しいとすれば)岸田総理は週末にかけて幹部たちを説得しなければならないこと

岸田総理のアフリカ歴訪でマスコミが伝えないこと

正確に言えば「検索すればわかるし知っている人は知っている」んだけどあえてまとめて書かないということですね。こうしないと官邸が言っている「法の支配の重要性を訴える旅」というストーリーが保てないんですよね。 別途報じてはいるので「嘘をついた」ことにも「隠した」ことにもなりません。ただ一緒に伝えないだけです。

同調圧力って怖いですね

岸田総理がキーウを電撃訪問したというニュースがありました。事前にバッチリとカメラにも抑えられていたようで、官邸の危機管理能力に疑問符がついています。普通に考えれば「戦時下なので訪問が済むまでそっとしておこう」となってもよかったはず。なぜこうなったのかを考えました。 もう一つは必ずしも巧妙とは言えない習近平国家主席のやり方になぜか勝てないアメリカについて考えてみました。ただアメリカが勝てないとすると不安に思う人がいそうなので主語をバイデン政権にしてあります。

「辞める辞めない」とか「ハシゴを外された」とかみんな大好きですよね他2本

今日の記事は高市さんの話、トルコの野党が分裂した話、岸田総理と日韓関係の3本です。 まずはこちら。しばらく騒ぎがおさまりそうにないですね。日本人が大好きな、辞める辞めないの話題です。 ちなみにブログの「いいね」の数はこの記事よりも「岸田総理はそろそろ……」の方が多かったです。どういう人がどういう感情でいいねを押しているのかはわかりません。岸田さんはリベラルからも保守からもあまり好かれていないのかもしれないですね。あるいはカリスマ性のなさに昔を懐かしんでいる人が多いのか?

編集後記:学校を原理主義的な宗教組織に例えてみました

今日は昨日から書いていたものを先にリリースしました。最初の記事はこれ。文部科学省を頂点とする学校を原理主義の宗教団体に例えてみました。つまり永岡さんは教祖の地位に祭り上げられてしまったわけですね。 もう一つは日銀総裁人事です。ワイドショーは首相秘書官の更迭で大騒ぎしていますが、実はこちらの方が問題としては大きそうです。仮に報道が事実だとすると、岸田総理が「決めて責任を取る」ことの重さにつぶれかけていることになってしまうのですが、岸田さんには上司がいないですから誰にも相談でき