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AWS Generative AI Night @ Startup Loft Osakaに参加しました。



この記事はノートに走り書きしたものをキーワードのみ、箇条書きにまとめたものです。記憶違いなどあるかと思いますので、その点はご容赦ください。

アマゾンウェブサービスジャパン株式会社 大阪支社へお伺いしました。
御堂筋の淀屋橋駅で降りました。画像は大阪市役所前のミャクミャク様です。

大阪市役所前のミャクミャク様

AWS における生成 AI 利活用

アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 スタートアップ ソリューションアーキテクト 尾原 颯 様

2023年はPoCの年。
2024年はプロダクションの年になる。

Dataこそが差別化の源泉

生成AIアプリを支えているのはデータ基盤。

Amazon Q群サービス4種類

ベッドロックの基盤モデルのリリース年表

大阪市における生成AI利活用の取り組み

大阪市デジタル統括室 DX推進担当課長 中道 忠和 様

戸籍AI実証(2017年~2018年)

データでどれだけ差別化するか

自治体は前年度に予算が決まるので、新しい物事にすぐ対応するのが難しい。

お試し環境をAWSが用意してくれた。PoC

生成AIを検索と組み合わせる

RAGの仕組み

大阪市チャットボット

FAQの管理

Amazon Kendraでは無理だった。チャンクを塗り込む作戦

4月から職員向けに生成AIを活用し始めたとのお話でした。
そこで、「大阪市のゆるキャラを使った、生成AIを活用したチャットボットを作成しないのか。例えば、大阪府の『大ちゃんと話す』のような」という旨の質問をさせていただきました。

生成AIはハルシネーションが起きる。
コミュニケーション支援サービス「大ちゃんと話す」は、割り切ってリリースしたが、格好のネタにされてしまった。
横山大阪市長の父、横山忠始氏は三豊市の市長だった。
その三豊市は、LLMでごみの日を案内するサービスを作ろうとして失敗した。

市民サービスで生成AIを活用するのは難しい、とのご回答だったと記憶しています。

Amazon Bedrock Prototying Camp の参加者によるライトニングトーク

メトロウェザー様

ハードを作るスタートアップ
社内の情報共有がうまくいかない。
失われた知見。
解消する仕組みを生成AIで作りたい。

フルカイテン様

使い方が分かるチャットボットを作りたい。

扱うアイテムの名称がまちまち。

データ分析で名前がバラバラだと横串で分析できない。

画像に対して、商品の形態(マフラー、帽子etc)、色、どの季節に使えるのかタグ付けさせたい

イエール様


不動産ローンの書類のレビュー
要点を抽出し、知識の標準化に繋げたい。

インゲージ様


リレーションというソリューション。

お客様にダッシュボードを使ってもらうのが大変なので、LLMでサポートできないか。

プロトタイプ、3時間ぐらい。
自然言語で指示したデータ抽出の要望をSQL、SQLの説明を生成AIで生成。
そこからデータの可視化まで実現したい。

参加した感想

Amazon Bedrockが全然触れていないので、個人開発で使っていきたいと思いました。
ネットワーキングパーティーでのお食事、および交流してくださった皆様、本当にありがとうございました。


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