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#コーヒー豆を挽きます。

clubhouseを始めた。

いろいろな部屋(ルーム)がある。
もうすぐ使い始めて1ヶ月、何か吸収したい、また心和むような部屋を探す、
その結果、情報過多で気付かぬうちにストレスを抱えてしまっていた自分がいた。

clubhouseは、より曖昧になったプライベートとパブリック、もう少し言い方を変えれば、パーソナルスペースとパブリックスペースのより曖昧なSNSだと思う。

疲れてしまう人の多くは、パーソナルな環境にズカズカと足を踏みいられるような感覚を抱いているだろう。僕もそのひとりだった。

clubhouseというサービスに否がある、自分に合わないのではなく、居心地の良い場所に自分がいない、出会えていないのだと、僕は思う。

居心地良き場所で発信をする。


普段の生活の会話をする上で、耳からの情報の居心地は自分で操作していたと思っていたが、clubhouseはそうは上手くいかないと言うことが多発し、"clubhouse疲れ"になってしまった人が多いのかもしれない。

ただ、居心地の良い場所はたくさんあると信じている。

人によってさまざまだと思うが、一つ、
僕が一番好きな部屋を紹介したい。

それは
#駄洒落を言い続けます と言う部屋だ。

んー、とにかく聞いて欲しい。いや、むしろ駄洒落をいう側になって欲しい。
面白いかではなく、思いついて言いたくなったら言う。時々かぶってしまったり、空気が凍りつく、そんなことは気にしない。
僕はそんな部屋だと思っている。
部屋全体がSNSから生まれた 現代アート だと思った。

こうした部屋を聞いていると自分も位置プレイヤーとして、何かしたい。と言う気持ちになった。

#コーヒー豆を挽きます

毎日のコーヒーを飲むこと日課にしていることから

#コーヒー豆を挽きます という部屋を立ち上げてみることにした。

タイトルには書いていないのに、自然とゆかりがある、山形と鯖江の方ともお話しすることができたり、普段なかなか話せなかった友人とも話すことができた。

上記にあげたように、新しい考えことばに行き着くことがある。
そんな時間が興味を持つキッカケになったりする。

人が集まらないことももちろんある。

ただ、人が集まることを期待してはいけない。
僕は日課である、コーヒーの時間を楽しめば良いのだ。

手動のミルで挽いているのだが、この時間はただコーヒーを飲む時間だけではなく、自分の調子などを確認できる時間でもある。
豆をミルに移す、蓋を閉める、回す動作などなど。さまざまな工程があることによって、五感を使った動作をすることによってとても良い時間を過ごしているような感じがした。

パーソナルな空間をつくりつつ、パブリックなclubhouseという環境で、コミュニケーションしていると僕は考える。

居心地の良さを求めることは、無意識な意思を持った行動なのだと思う。意思を持たないことが外部から介入することによって、居心地の良さと言うのは崩れ、気持ち悪い状態になる。ただ、無意識な意思を持った行動ばかりしていても、生活は変わらないと思う。意識的な意思持った行動が必要だ。


#コーヒー豆を挽きます は、
自身の思うパブリックライフの中に、第三者からの自発的・能動的な行動によって「ソーシャル」が生じる瞬間だと思う。SNSという言葉は名称なだけあって、サービスをつくるのはユーザーだ。


これからもいろいろな豆を挽いていきたい。


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参考資料 :

大和総研グループ :パブリックとソーシャル
https://www.dir.co.jp/report/column/110822.html

koki さん :note
https://note.com/koki1225

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Hide Watanabe :Twitter
https://twitter.com/sumhide




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