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バッハの「シャコンヌ」あれもこれも

バッハのシャコンヌといえば、この曲を指すようですね。
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調の終曲、そのシャコンヌに最近とりつかれてしまっていて、朝から晩までずっと聞いている状態です。

学生時代にオーケストラをやっていたので、さわりを弾ける友人もいましたし、地方のジュニアオーケストラのお手伝いに行ったらそこのコンミスの小学生?が突然この無伴奏のシャコンヌを一曲弾ききったのに出くわしてぶったまげたこともありました。

あらゆるヴァイオリニストにとって避けては通れない名曲というよりも、むしろ人類の遺産的な金字塔?

昔購入していたパールマンのCDを取り込んで聞いていますが、最近ではYoutubeでもたくさん聞くことができますね。ヴァイオリンはもちろん、ピアノ編曲版にはブゾーニもブラームスもあり、オケ版もストコフスキーも斎藤秀雄もばっちり。イエペスによるギター版も!チェロは1台、2台、4台そしてチェロアンサンブルと多彩です。4台のコントラバスとオクトバスのためのって、オクトバスってなにもの?!!サックスアンサンブルは安定していますね!

エレキギターも頑張っています!フルートソロ版ってどう演んの?初めてみましたがソロフルートのレパートリーとして確立されているようですね?オルガンはもちろん、アコーディオンも響きが重厚で驚きました。吹奏楽も色々あります。

ということであれもこれもご紹介しましょう。最新のものとしては、14人のヴァイオリニストによるリレー演奏の”Chaconne at Home”なんていう、世界中で自宅待機している演奏家と人々をつなぐ映像まであります(2020年4月収録)。このために「#おウチ時間を楽しく」にしてみました。


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