純ジャパがETHOnlineにて、Web3版Patreonをグローバルチーム開発。約1万ドルの賞金をいただいたプロトコルらから学んだことまとめ
目次
✍️ TL;DR 長すぎて読めないという方へまとめ
私は9月2日から26日まで開催されていたETH Online2022にブエノスアイレス🇦🇷から参加していました。ETH Online2022は、総勢世界100カ国以上から、1800名以上の参加と400以上のSubmissionがあったそうです。ちなみに、過去最大規模だったそうです。
Web3冬の時代と世間では言われていますが、ハッカソンに参加しているとそんな雰囲気は感じませんでした。しかも、今回はオンライン✖️長期間なのに関わらず世界中から熱いビルダーもプロトコル側が熱狂的に開発している雰囲気をゴリゴリに感じることができました。
ETH Onlineでは、Web3版のPatreonやOnlyfanなるRaindropというプロダクトをメキシコやアンドラ出身のエンジニアとSF在住のデザイナーと開発しました。
特に、今回は、会ったことのない海外メンバーとオンラインで数週間開発をするという条件だったため、タイムゾーン、暗黙の了解、コミュニケーション不足などといった、いろんな難しさがありました。ちなみにGatherはこの問題を解決する可能性を秘めているプロダクトだと思いました。
一方で良かったこととしては、海外進出という概念から解脱できること、日本には絶対いいないようなタイプの価値観や経歴を持った人にまで、人材の母集団の裾が広がること。仕事しているだけで、ビジネスレベルの英語力に高める時間にもなっていることでした。
結果としては、ファイナリストには選ばれませんでしたが、Worldcoin🥇位賞($4000USD)、Unlock🥈位賞($1500USD)、Livepeer🥉位賞($1500USD)、IPFSプール賞($500USD)を受賞できました。(The Graph, Ceramic, は結果待ちとなっています。)
ブログ文章全体では、Raindropが使ったプロトコル技術(Ceramic, Orbis, Unlock, IPFS, Livepeer, Worldcoin, Polygon, Optimism, The Graph, EPNS, Sismo)の紹介とそこから学んだことをまとめています。
例えば、Web3といっても、ブロックチェーンを使うだけが全てじゃない。
Fatといっても、プロトコルレイヤーからはじめなくてもいい。
Web3のコンポーザービリティが可能にしている新しい世界観とUX。
ユーザーにとってのWeb3化のメリットのひとつは売上の即時Get。
プライバシーを維持しながらも、オンチェーンデータを利用できる技術が整いつつあるということ。
プロダクト開発の現状としては、実際に機能面では一定使えるものができつつあるので、10月や11月から初期ユーザーにあてて検証を開始していこうと思っています。課題としては、枯れてない技術だからこそ故に、UXを高めきれなかったり、開発に詰まりがちなことがあり、難しい部分も感じています。しかし、プロトコルレイヤーの人達とディスカッションすればするほど、時間の経過とともに、解決されていくんだろうな、という感触を得られています。
英語で読みたいからはこちらから。
🔥 Raindropが解決したい課題
今日において、クリエイターがファンとエンゲージするためのツールは、特定のプラットフォームに縛られることを余儀なくされています。PatreonやOnlyfansのような中央集権的な会員制プラットフォームは、コンテンツクリエイターに対してあまりにも大きな力を持ちすぎていると考えます。
例えば、以下のリスクが存在します。
柔軟性に乏しいレガシーな支払い方法。
検閲やBanをされた際に、クリエイターは自身のコンテンツとフォロワーの全てを失う。
ユーザーデータのポータビリティがないこと。コンテンツやファンベースを異なるプラットフォームに移行することが困難であること。
💡 Raindropが提案するWeb3技術ならではの解決策
Raindropは、Web3の強みである分散型ストレージと決済技術を活用し、ファンがお気に入りのクリエイターにより直接、独占的にアクセスできるようにします。これによって、クリエイターは中間業者を介さず、コンテンツの所有権を100%保持することができます。
特徴としては以下の3つが挙げられます。
データのポータビリティを可能にします。
クリエイターのコンテンツやファンベースを他のプラットフォームへ移行することができます。これによって、プラットフォーム側からのBanを必要以上に恐れる必要がなく、Banされた際のリスクが下がります。グローバルに開かれた会員制コミュニティ作成機能が簡単に使えます。
ボタン1つでNFTメンバーシップの作成ができます。開発に関する特別な知識は不要で、ボタンを押すだけで作成できます。会員権が、NFTメンバーシップであるおかげで、クリエイターはファンからの売り上げを即時的に手に入れることが可能になっています。リアルタイムで透明性の高いデータの可視化を可能にします。
プライバシーを守りながらも、オンチェーンデータを可視化し、クリエイターのコミュニティ理解とファンのクリエイター理解を支援します。
プロダクトの全体イメージはこちらがわかりやすいです。
🤔 使ったプロトコルとそこから学べる事
📦 Ceramic:更新可能な分散型データストレージ
Raindropのユースケース
オンチェーンソリューションと、CeramicやLitのプロトコルを用いたオフチェーンのポータブルデータをミックスし、Reactと組み合わせた優れたUI/UXを実現し、あらゆるプラットフォームにおけるあらゆる利用を容易に搭載できるようにしています。コードはこちらになります。
Ceramicの魅力ポイント
ユーザーは取引のたびにメッセージに署名する必要がありません。
取引手数料がかからない
書き込み時間が非常に速い
どのチェーンからでも参加できる
データの更新が容易
CeramicとIPFS(とOrbis)から学べたこと
一口にWeb3といってもブロックチェーン(改竄ができない分散型台帳)を使うだけが全てではないということでした。なぜなら、昨今のブロックチェーンは、二重支出の問題を解決するのに優れており、資産を所有したい人々にとって素晴らしいソリューションを提供しますが、集中的なソーシャルアプリケーションを構築するには今のところパフォーマンスが足りていないからです。
Ceramicのような分散型ストレージを使えば、ブロックチェーン(Web3)的世界観が提唱するUXも享受しながらも、Web2ソーシャルアプリに近い体験をつくることが可能になるかもしれないということです。(もちろん、現在のCeramicには、まだまだ課題があるのも承知です。)
🤝 Orbis.SDK:分散型ソーシャルの開発を簡単にするSDK
Raindropのユースケース
クリエイターのプロフィール登録機能、コンテンツ投稿機能に使用しています。また、UnlockとOrbisとの連携にも一役買っています。
Orbisの魅力ポイント
OrbisはCeramicで構築されているため、コンテンツの共有が非常に高速です(取引手数料や署名モーダルなし)。
マルチチェーンに対応(ユーザーはどのEVMチェーンでもあなたのダップにアクセスでき、近々Solanaにもアクセスできるようになります。)
Lens で利用できない暗号化されたDM機能があります。
開発者向けSDKにより、開発者のUXは非常に優れています。
Orbisから学べたこと
Fat Protocolとはいっても、プロトコルレイヤーから始めるだけが正義ではないということです。アプリレイヤーからSDK、SDKからプロトコルレイヤーへと登っていくアプローチもあるということです。
ちなみに、今回のハッカソンではない別のハッカソンにて、Orbisから$2000USDの賞金も受賞させていただいたこともあります。Orbisを使って2つのプロダクトを継続的に開発していることもあり、かなり仲良くもさせてもらっています。Orbisプロトコルのトップページにて、Highlightプロジェクトとしても掲載していただいております。
🔐Unlock:クリエイターのための分散型Stripe
Raindropのユースケース
クリエイターが、会員権利(NFTメンバーシップ)の発行と売買を簡単に使えるようにするための機能を簡単に実装するために使用しました。コードはこちらになります。
Unlockの魅力ポイント
・圧倒的簡単に実装できる
Stripeと同じような感覚で、コード数行を書くだけでメンバーシップNFTに必要な機能まわり全てを実装できること。完成度の高いダッシュボードまですべてが完備されています。
・OrbisやLit Protocolとの互換性
現在のOrbis + Litの実装と互換性があるので、カスタム機能を追加するためにOrbisやLitを上書きする必要がないことです。(NFTの有効期限切れをチェックするなど)
・セキュリティ的信頼
ユーザーのWalletへの認証とお金の流れが絡むためセキュリティが気になるところですが、Unlock自体は、4年間以上運営されており、3つの機関からのAuditを受けています。この安心感は開発視点では信頼できました。
・コミュニティの手厚いサポート
中のコアの人から、Discordで即座に丁寧に質問に回答してくれました。他のどこのプロトコルよりも早く丁寧だったのが印象的でした。
Unlock(とOrbis)から学べたこと
それは、Web3のコンポーザービリティが可能にしている新しい世界観です。
例えば、これは、 Raindropで投稿したコンテンツデータが、他のプラットフォームからも自動でシームレスに参照できるデモです。
これによって、クリエイターもファンも、プロダクトによってインターフェース的制約を受けなくなります。つまり、プロダクトがインターフェースを選ぶのではなく、ユーザーがインターフェースを選択できる権利を持つのです。これは、CeramicとOrbisを使ってるからこそ実現されているUXです。
そして、ジャックドーシーがTwiitterで本来、実現したかったこと世界観なのではないかと思います。
また、これはUnlockが提供しているダッシュボードの画面になります。ここからメンバーシップNFTの編集だったり、サブスクリプションの解約だったり、預金の引き出しだったりが可能になっています。
元来、こういったダッシュボードの開発ですら死ぬほど開発コストがかかりました。Unlockを使うことでそういった時間も節約できます。また、それだけであればWeb2のSassでも可能でした
しかし、Unlockの新規性は、このダッシュボードのインターフェースすらオープンソースであり、アプリケーション側に自由があります。この柔軟性こそが、StripeのようなWeb2のSass的なサービス(企業が溜まったデータを管理・活用することに最適化)とWeb3のプロトコルとの大きな違いです。
Web2的な世界観では、こういったシームレスな体験やインターフェースの柔軟性はありえなかったと思います。なぜなら、基本的には、Web2的なプロダクトにとっては、独占こそが企業価値の源泉だったためです。なので、Web2的プロダクトには、データをオープンに公開するインセンティブが基本的に存在しないためです。
これに対して、Web3的なプロダクトにとっては、分散こそがプロトコルの価値の源泉になっています。だからこそ、データベースをオープンにするインセンティブが働いています。
Raindropの事例は一例であり、データベースがオープンだからこそWeb2的なプロダクトのUXを上回る体験を創れる領域はほかにもあると思います。
営業利益を最大化するために、独占を追求するやり方は、究極的には、顧客ファーストではなく、供給者原理の発想であり、成れの果てに、顧客ファーストでなくなっていくインセンティブが高いと思います。
これに対して、Web3的なテクノロジーは、現在はまだまだ課題はありますが、まさにグローバルレベルで、共創を可能にするテクノロジーであり、真にセキュアで、顧客ファーストな体験を持続的に創れる可能性を未来に提示していると思うようになりました。
まさに、我らが@AyaMiyagotchiが筆頭とするETH Foundationが提唱するInfinite Gardenの世界観です。
🎥 Livepeer:分散型動画データストレージ
Raindropのユースケース
分散型ネットワーク上でクリエイターが動画によるゲーテッドコンテンツを追加できるようにしています。コードはこちらから確認できます。
Livepeerの魅力的ポイント
常時配信の場合は、ブロックチェーン構造的にも、Web RTCを使ったサービスやSipサーバーなどIP通話の実装と比較して安くなること。
ネットワークカメラでの認証もOAuthのように中央管理のサーバーでやらなくていいので、UX的にもシンプルになること。
Livepeerから学べたこと
Web2において、プライバシーや認証周りに課題感があったサービスは、Web3化することで、Web3ならではの価値提供をしやすいということ。
🪙 Worldcoin:人間であることをガチ証明するための技術
Raindropのユースケース
クリエイターやファンが実在する人間であることを証明し、信頼を高めるため。コードはこちらから確認できます。
Worldcoinの魅力
元Ycombinator CEO、Open AIの共同創業者であるSam Altmanらが、ハードウェアとか網膜認証とか使ってガチで人間であることの証明をして、Sybil attacksを防ぐための技術を開発しようとしているところ。(ただし、現在はまだあくまで開発環境レベル)
Worldcoinから学べること
シンプルに思想とスケールの大きさでした。世界レベルのベーシックインカムを、虹彩認証の分散化、tokenを通して実現しようとしてる規模の大きさやアプローチは面白いと思いました。
開発面でも、webのフロントに埋め込み、スマホアプリでqr読んで、API(orコントラクト経由)で認証するので割とステップが多くて実装大変そうなイメージがあったんですが、フロントのウィジェットが用意されてて、web上で動くテスト用の擬似スマホアプリ、ダッシュボード・ドキュメントのわかりやすさから実装がかなり簡単だったのが素晴らしいと思いました。Web3ほぼ知らなくても実装できると思うので、開発側に普及させるアプローチもかなり丁寧にやってる印象でした。
📍 Push Protocol(ex - EPNS):分散型プッシュ通知&まとめ管理アプリ
Raindropのユースケース
クリエイターがコンテンツを制作する際に、登録したファンに通知する機能として利用されています。(モバイルアプリとChrome拡張から確認可)コードはこちらから確認できます。
Push Protocolの魅力ポイント
Web3Webサービスだが、顧客にとって通知が大事なプロダクトにとって、分散性を維持しながら、顧客がモバイルで通知を受け取れるようになるので便利。(プライバシー的に、メールアドレスとかはオンチェーンで取得しないし、オフチェーンで取得したら、分散性が弱まるため。)
開発もコード自体は数行でシンプルで済む。
Push Protocolから学べること
実は、Webの通知をアプリで受け取れるサービスはWeb2でもたくさんあった。ただ、その際の課題は、サービスごとにメアドとパスワードが違うことが多いので、管理UXが悪かった。それが、Web3なら、Wallet認証でいけるので、通知を一括で管理しやすいUXを提供できてるのが価値。こういったことは他の領域でも応用できそうです。
💻 The Graph: Web3版Graph QL的な
Raindropのユースケース
Unlockのスマートコントラクトのデプロイメントを追跡し、各ロックのNFT(キー)所有者(メンバー)を追跡するために、名前に "Raindrop "が含まれるものをフィルタリングしてThe Graphを使用しています。(UnlockはすでにSubGraphを持っているので、それを使ってRaindropのデータをフィルタリングすることができています。)エンジニアの方は、こちらのコードを見ていただくのが参考になるかもしれません。
The Graphの魅力ポイント
これによりRaindropはマルチチェーンアプリケーションとなり、サブグラフはユーザーだけでなく、私たちのチームの開発者にとっても良いUI/UXエクスペリエンスでそれを実現するために本当に役立っています。
Moralis、Alchemy、Infuraなどなど...も代替手段となりえますが、彼らは中央集権型であり、The Graphがそうではないのも魅力的です。
The Graphから学べたこと
Web2から存在するBass(Backend as a service)は、元からオープンソースだったり、公共財的な性質を持つこともあり、Web3化と相性が良いということです。
⛓Polygon, Optimism:L2ブロックチェーン
Raindropのユースケース
クリエイターが発行するメンバーシップNFTをデプロイしました。Polygonscanはこちらで、Optimistic.etherscanは、こちらから確認できます。コードはこちらから確認できます。
Polygon, Optimismの魅力ポイント
トランザクション手数料が安いこと。(ただし、ブリッジのUXは難易度が高いのは課題。)
Polygon, Optimism(とUnlock)から学べたこと
ネット完結で決済が絡むWeb2 プラットフォームをWeb3化するメリットの1つは、クリエイターやユーザーが"リアルタイム "で収益を受け取れることで、UXの面で大きなメリットになるのではないかということです。 これは、NFTなどオンチェーンでの状態管理が可能なため、スマコンでパーミッションレスに決済操作を自動化できるため可能になるということです。
なぜこれがWeb2ではできないのでしょう。それは、 1. 人力でリアルタイムにやろうとするとコストがかかりすぎるため。 2.銀行との連携が必要なため自動化に限界があり、APIがオープンでない場合がほとんどだから。
㊙ Sismo: ZK Badge in Polygon
Raindropのユースケース
ユーザーのプライバシー情報を保護しつつ、オンチェーンデータを可視化して集約することで、クリエイターやファンの信頼性を高めること。
*Sismoは使いたかったけど、時間がなかったため実装はまだです
Sismoの魅力ポイント
オンチェーンデータを可視化しながらも、ユーザーのプライバシーを保護できる。Raindropでは、ファンからしたら実際にお金を払うため、クリエイターの信頼性を高めるためにもオンチェーンデータは重要であり、また、クリエイターは、ファンがたくさんつく構造になるためプライバシーが重要であり、この両立を可能にできるのが便利です。
Sismoから学べたこと
プライバシーを維持しながらも、オンチェーンデータを利用できる技術が整いつつあるということです。
✨ 今は、Web3のココが面白い!
チェーン間のタイムマシン経営も確実性が高くていいですが、私は、今は、王道であるETHやPolygonのエコシステムが発展してきているからこそ実現できる体験やプロダクトが本当に面白いと思います!
データのポータビリティとコンポーザービリティが組み合わさったプロダクト開発がもたらす新しい世界観に開拓精神的面白さと今までにないUXのポテンシャルを感じています。
私は、しばらくは、身近な課題とハッカソンを起点に継続的なデプロイと実験を重ねながら、ここを追求していこうと思っています。
また、これはまだ調べ切れてはないのですが、今回挙げた、Unlock、Push Protocol, Livepeerあたりはすでにトークンが発行されており、ガバナンスが分散化される方向性で動いております。次回は、こういった点にも注目してブログでも共有したいなとも思っております。
😎 最後に、いろいろ募集と宣伝させてください🙇♂️
1. Raindropの初期クリエイターを限定5名募集します!
価値は最初に記載したとおりです。初期ユーザーということもあり、できるだけニーズに答えられるように臨機応変に開発していきます。
応募フォームはこちらからどうぞ。
2. Raindropとは別で、PoNというWeb3民向けの名刺交換モバイルアプリ(Web3版Linkedin)の初期ユーザーを募集します!
3. RaindropやPoNの開発やデザインを手伝っていただける海外志向のエンジニア、デザイナー、マーケターを募集します!
アンドラ、メキシコ、サンフランシスコ、ニューヨーク、オースティン、リスボンなどDay0グローバルなチームですので、海外志向の方にとっては刺激的な環境だと思います。こちらより、TwitterをフォローいただきDMしていただけますと幸いです!
4. Devcon@ボゴタ🇨🇴に参加される方へ、お茶しましょう
Devconには、①プロダクトの初期ユーザー獲得、②上記のプロトコルの人たちとin personで会ってプロトコルからの信頼値を高めることで、Grantなどに繋げて開発費を確保する、③新インサイトを発見する、④チームビルディング(合計4名が世界中から集結)という目的意識で参加しています。ご関心ある方は、こちらより、TwitterをフォローいただきDMしていただけますと幸いです!
5.NFTメンバーシップを購入いただいた方限定コンテンツ公開中!
主な内容としては、技術の解説というよりも、ETH Online2022で、アメリカやメキシコなどグローバルチームで数週間リモートで開発した反省をまとめています。具体的には、以下のアジェンダで、良かった点と次回に向けた改善点をまとめてます。
メンバー集め
プロダクト/プロジェクトマネジメント
ピッチ
また、NFTメンバーシップ($6)を購入いただいた方には、個別の質問にもDiscordにて、テキストや音声で、回答させていただきます。
興味ある方は、こちらより問い合わせください。専用のPaymentページへとDiscordへのURLを送らせていただきます。
6.Web3プロダクト開発を委託されたいクライアント様を募集!
弊社は、自社の知見や海外のエンジニアとのネットワークやパートナーシップのおかげもあり、Web3プロダクトの開発経験が豊富にあります。英語は一切不要で、日本語でのコミュニケーションのみでお引き受け可能ですので、興味ある方は、Twiiterかメールアドレス(hidetaka.ko@diverseas.com)より連絡いただきましたら、開発実績など具体的な資料送らせていただきます。
7. web3FMに出演させていただきました!
音声では、より背景やハッカソンに焦点をあてて話してます!
アジェンダ:
自己紹介
なぜ海外のハッカソンに参加しているのか?
ハッカソンのメリットデメリット(オフライン、リモート)
ハッカソンに参加する人へのアドバイス
ハッカソンの思い出
外国人チームとのコミュニケーション方法
今作っているプロダクトについて
web3に対する期待と今後の展開について
P.S 実は、ちょうど、ボゴタで誕生日を迎えました笑。RaindropやPoNに関わっていただいているチームメンバーにも感謝します。今年も頑張ります!
よかったらシェアいただけると嬉しいです!
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