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なぜ、積み木を使っているの?

「みんなの経営物語」には、
「◯△□の積み木」が使われています。
基尺(基本となっている長さ)30ミリの
「◯△□の積み木」です。

これには、深い意味があります。
経営シミュレーションゲームの先にある
経営イメージの世界をお届けするための
重要なトリガー(引き金)となっているのです。

また、当たり前のように知っている
この積木そのものの秘密にも
触れていただきたいからです。

この積み木の世界を創った人は、
誰だか知っていますか?
始めから当たり前のようにあった、
と思っていませんか?

そうではありません。
誰かが、こうあるといいだろう、
ということで思いつき、考え、
決めて出来た世界なのです。

19世紀の思想家・教育家のフレーベルが
考え出したものなのです。
幼稚園を世界で初めて考えてつくった人として
有名ですが、それだけではなかったのです。

積み木を始めとする教育玩具を
体系的につくったのでした。
それらは「恩物(おんぶつ)」と訳されています。
「神様からの贈り物」というドイツ語から
きているものです。

つまり、天地自然、宇宙の摂理、法則に則り
生まれてきたもの、
という意味が込められています。

そのフレーベルの思想を正当に受け継いで
積み木世界を構築したのが
和久洋三さんです。

その和久先生の積み木で
フレーベルの思想の世界を知ることができました。
デジタルが加速している今だからこそ
押さえておきたいアナログ世界の原点です。

その恩物の中から「◯△□の経営」に
関係するものだけピックアップして
「◯△□の経営積み木」世界を
構築してきています。

その世界に入っていただくキッカケ、
トリガーとして用意させていただいたものです。

そのような背景、奥行きがあるものとして
とらえておいていただければうれしいです。

「積み木の世界は、深いんですよお」
いずれ、しっかりとお話しさせていただきます。

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