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ズームレンズに頼らないで撮ってみる

こんにちは、Hideです、「一眼レフでいい写真!と言わせる方法」5回目はズームに頼らないです。

一眼レフを購入した時に付いてくるレンズ(キットレンズ)は大体はズームレンズだと思います、標準ズームレンズと望遠ズームレンズの2本が付いている場合もありますが、このズーム機能を使わずに広角側だけで撮るとか、望遠側だけで撮るとかやってみるんです。

広角側だけを使った場合大体は18mmとか24mmとかになっていて凄く広く撮れるはずです、その状態で被写体に近づいてみてください。

どうでしょう?中心が強調されて周りが小さくなっていませんか?少し前に流行ったTheDogの様な写真になりますよね、風景を広く撮るのに使ったりしますが、近づいて撮ると歪んで面白い写真が撮れます。

この時に注意しないといけないのが、人物を撮る時は顔を出来るだけ中心にする事!じゃないと歪んで見せれない写真になってしまいます・・・。

小技としては立ちポーズの時にレンズに近い脚を少しレンズに向けてもらいます」、そうすると何とめっちゃ脚の長い写真になるんですよ!。

続いては望遠側で固定してみましょう

想像通りの写真になると思いますが、背景が少し変じゃないですか?

距離が違う背景がギューッと全部近くに寄ってきてる気がしませんか?これが望遠の効果で圧縮効果って言われるものです。

この圧縮効果を利用して背景が少し寂しい被写体をワザと離れて望遠で撮ると・・・背景が圧縮されて華やかになります、実際には閑散としているにも関わらずにです。

たまにありますよね、パンフレットと違ってなんか寂しいなって事、そういう事です。

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