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自分で露出設定をしてみる1

こんにちは、Hideです、「一眼レフでいい写真!と言わせる方法」2回目は

カメラ任せの全自動モードやPモードをやめてシャッタースピードや絞りを自分で設定してみましょう。

初めて一眼を手にした人はAVモード(絞り優先)やTVモード(シャッタースピード優先)は難しいと思われているかもしれません、でも実際にはこのモードが使えないと「一眼らしい」写真を撮るのは難しいんです。

とりあえずAVモードにしてシャッターを押してみましょう!。

シャッター付近のダイヤルを回すと液晶やファインダー内に動く数字があると思います4.0とか5.6とかなんか中途半端な数字です。

これが「絞り値」(F値)と言われるものです、これが何かというと、レンズ内の絞りをどれだけ開け閉めするか?という設定です。

はい、「なんじゃそれ」ってなりましたよね、今は詳しく覚えなくて良いです、数字が小さくなると背景がボケるくらいに覚えておいて下さい。

このAVモードを使ってF値を一番小さくすると「一眼らしい背景がボケた写真」が撮れます。

今はこれだけでOKです。

絞りをF2.8で設定して撮影

難しい事は後で全然構いません、だって「いい写真を撮る」のが目的ですからね。

とりあえず感度もAUTOにしてF値だけ自分で設定して撮ってみてください、お勧めは付いてるレンズの一番小さい値にして撮って見るといいと思います、一気に一眼らしい写真になっていませんか?

被写体までの距離とか色々と難しいとこはありますが、とりあえず一眼らしい写真が撮れたと思います。

絞りをF4.0で設定して撮影

プロは全部自分で決める「マニュアルモード」で撮ってると思われるんですが、実際にはAVモードを使う事はよくあります、なのでAVモードをガンガン使ってみてください。


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