米国株メモ EEFT 2/5更新

米国の個別株のメモです。
ユーロネット・ワールドワイド
ティッカー:EEFT
・電子資金移動処理、epay、送金という3つの事業セグメントを持つ
・電子送金事業は、自社ATMと同社に委託している銀行ATMを運営
・昨年の夏には、コロナによる渡航制限や航空会社の問題で、このビジネスにも打撃あり
・ATM事業は、米国、英国、アジアからの旅行者向けに通貨を両替することが収益の大半を占める
・ATM事業は、中国が最近旅行制限を解除したことから、2023年か2024年には2019年の収益水準に正常化すると想定
・航空会社もオペレーションを改善し、良い旅行シーズンが来るとして、他の2つの事業が2022年並みの収益を上げると仮定すれば、ユーロネットは今年1株当たり8.50ドルから9ドルの収益を上げるはず
・経営陣は一流で、バランスシートは強固
・Covid以前、株価は利益の約7ドルで1株165ドルで取引されており、世界の旅行が正常化すれば、少なくともその価格まで戻ると想定
・また、為替の逆風が追い風に変われば上昇余地あり
・2/3時点の株価は117.16ドル
・2/8プレマーケットで決算発表
・前回のカンファレンスコールのガイダンスでは、会社側は2022年通期の調整後EPSは6.30ドルから6.40ドルのレンジになると引き続き予想と発表

EEFT

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