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さくせん

みなさま、こんにちは!

「ほどほど」な労力で
「そこそこ」なパフォーマンス


を出すことにこだわってきた

「ほどそこ」営業マン(自称)

ひでろうです。

今回は、RPGの醍醐味の一つ、

さくせん

についてみていきましょう。

ちなみに僕の好きだった作戦は…

「ガンガンいこうぜ」

その名のごとく、

後先考えずに
目の前の敵に対して
あらゆる技をブチかます


という非常にシンプルかつ攻撃的な作戦です。

ゲーム時間に制限があった
小学生の頃の僕は、

「攻撃は最高の防御」

という言葉を信じ、
常に全力で戦っていました。

しかし、大人になって
営業マンとして経験を積む中で、
僕の作戦のデフォルト(初期設定)は

「ようすみようぜ」

人間って変わるものですねw

僕は、営業活動において
最も大切なことは
「しらべる」
とお伝えしました。

戦闘中商談中には
攻めることはもちろんですが、

「相手をしらべる」

ことと同時進行で進めることが効果的です。

事前に基本データは調べていきますが、
相手のものの考え方
行動パターン
趣味嗜好

などは事前にデータがないことも多々あります。

これらの情報はMustではありませんが、
あった方が確実に有利になります。

僕がこれらの情報を引き出すときには
誤解を恐れずに言うと

「相手を泳がせる」

ということをします。

具体的には
雑談の中にジャブを入れて
その反応から推測しつつ、
ある程度の答えを導く

ということです。

例えば、
相手の上司、同僚などの話を投げたとします。
その答えから、

交友関係
上司へのスタンス(トップダウンに従うか否か)
仕事面での特技、スキル

などが見えてきます。

例えば、商談を通して、△△さんは

〇〇さんと仲が良い
顧客のためになることを大切にしている
こまかな事務作業が苦手だが、社内調整は得意

といったことが見えてくると、
△△さんへの
接し方のコツキラーワード
が見えて、商談の勝率がグッと高まります。

ここまできたら
さくせんのトーンを少しずつ上げていって、
最後には

「ガンガンいこうぜ」

でクロージングです!

攻めのターンが来るまでは
冷静に様子を見て
「今だ!」という瞬間が来たら
攻め一択
に。

営業も恋愛も駆け引きが大事ですね!


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