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【work】 スマートフォンケースは裏から描いた
過去の作品から、今回はスマートフォンケースを紹介します。
僕は色々なものをデザインしたり作ってきましたが、元々は絵を描くことが一番好きでした。 最近では人形を作ることに一番興味が向いているんだけど、そのことについてはまた別の機会に書くことにして、ここでは僕が描いた絵をスマートフォンケースにしたものをいくつか紹介。
最初に紹介するのはケースじゃなくてシールだけど、まぁ同じ仲間ということで混ぜちゃいます。
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![](https://assets.st-note.com/img/1677450714439-RF43KbwhbJ.jpg?width=1200)
青いインクで描いた絵をスマートフォンに直接貼るスキンシールにしたモノ。 懐かしいなぁ、これ僕が初めて手にしたスマートフォン、iPhone4ですね。 スマホケースって手に持ったときのサイズ感とか厚みが変わってしまうからあまり付けたくないと感じてた時期があって、その頃このスキンシールを作ってみました。 この上からケースも付けられるからいい感じでした。
元になった絵はこちらです。
hiderino.jp: ドローイング『囁き』
次に紹介するのは一時期ハマっていた金魚の絵を描いたモノ。
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![](https://assets.st-note.com/img/1677451646597-kch3ERGa4n.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1677451669779-JtnoZOSaGj.jpg?width=1200)
このシリーズはクリアケースに裏側から手描きしています。 この手法だと普段絵を描くのとは違う手順で描く必要があって面白かった。 手描きだから数を作れなくて、お客さん達からはプリントモノの要望も頂いていたんだけど、その場合表側にプリントされるからこのシリーズで僕がケース表面の滑らかさとか光沢を水面みたいに考えていたこととマッチしなくて量産品は作らなかった。 いつかスマホケースのデザインに興味が膨らんできたら今度はプリントモノを前提に考えてみよう。
僕は現在Android端末を使っているので、iPhoneと比べてケースの選択肢が少なくなって耐衝撃性能を重視した結果spigenのケースを愛用するようになってるんだけど、毎日手にするスマホを自分好みにカスタマイズするのは愛着が湧いて気分いいですよね。 次に端末を買い替えるときはまたなにか装飾してみようかな。
サポートしてくれる人が増えると、新しい作品を作る余裕も出てきます。余裕は新たな可能性を見出す機会をもたらしてくれますね。新たな可能性からは今までと違った視点も生まれるかもしれません。